鬼滅の刃が好きすぎてファンブログも立ててしまったんですけど、いま公開を止めています。
鬼滅の刃の連載終盤ではこれまでの人生で買ったこともないジャンプ本誌を月曜朝に買いに走り、まるで小学生男子の様相でした。40手前の熟女が何やっとん、と自分でも呆れました。でもそれだけ好きだったんだなと。それだけ心が燃える作品だったんだなと。
非常に考察のし甲斐のあるストーリーで、二次創作の盛り上がりぶりも大変なものだと思います。Pixivにはあふれんばかりのイラストや漫画が掲載されていますし、アマゾンにも同人誌が並んでいる。コスプレグッズもえらいこっちゃ。
ついには玩具にまで来たぞ
そして本誌完走の自分からすれば、私がキャッキャと書く感想記事は、コミックスで追っている人にはバレ記事となるわけで、アニメで追っている人にはそれ以上のバレとなるわけです。
毎度毎度「これはネタバレになるんですけど」と注釈を入れ続けるのも記事がごちゃつく。
本誌は完結しているから、割り切ってネタバレ記事を書きまくってもいいのだろうけど、コミックスでわくわくと待っている人にはどうか。アニメで待っている人はどうか。
知らんがな、と割り切る度胸がない。
一介のファンブログとはいえ、ネットワークの海を泳ぐ魚になることには変わりなく、なんやかんやいろいろごちゃごちゃと考えてしまい「なんかもう書けない」という気持ちになっています。
ただ、
「鬼滅ってどんな漫画?」と問われたら、私は熱く語るでしょう。早口で。
読み込んで読み込んで、考えて考えて、「このシーンはこれがこうであれがああで、なるほどそういうことか!」という私なりの解釈があって、それが「このシーンってなんでこうなんだろう?」と疑問に思った人が「なるほど!」と思ってくれたらそれでいいな、と思います。
コミックス完結後に再公開、てことにしよう。そうしよう。
(取り留めなくてすみません)今晩考えたことはそんな感じのことでした。