私の/夜中の考えごと

働き方や子どもとの暮らし:夜中に考えていることを書いています

鬼滅の刃を考察できる知識が欲しい|上弦の鬼六体=「六道」では?

相変わらずほとんど毎日、鬼滅の刃をKindleで読んでprime videoで観て、折に触れ名シーンを思い出して考察し、ついには月曜早朝配信の週刊少年ジャンプ電子版が目覚ましアラートなんですけど、

 

鬼滅の刃が、ここまで人の心に響く理由。ここに来てわかってきたので書きたいんです。しかし、自分の知識の量がツヤツヤのどんぐり一粒程もなくて、なんだか泣いてしまいそうです

しかしここに記しておきたい。私の考えはここに書くのです

なおこちら雑記ブログ故にネタバレ考察とかまでいきません。そんな大したもん書ける知識が欲しい。

 

「鬼滅の刃」は仏教の経典なのではないか説

鬼滅の刃 13 表紙の「不死川玄弥」(しなずがわげんや)が阿弥陀経を唱えて反復動作に繋げて一撃必殺を出すように、

鬼滅の刃 13 (ジャンプコミックス)

随所に読経シーンがあるんですね。仏教とのリンクはこちらのnoteに詳しかったです

note.com

そしてずいずい考えていくと、仏教モチーフにいろんな要素が当てはめられているのでは…?と思い至ったのです。 

上弦の鬼=六道

上弦の鬼6体、6って何だろうと思いつつ「餓鬼」そのものの妓夫太郎(ぎゆうたろう)を見ていて思った。「もしかして上弦の鬼は六道がモチーフなのでは」

ということでウィキペディアからの情報です

ja.wikipedia.org

天道

〜 天道は天人が住まう世界

宗教家の顔も持つ「童磨」が相当かと。この人蟲柱しのぶさんと対戦するときですらケラケラ笑いおってまじムカつく(語彙が幼稚)。楽しいことだけしてればいいよという教義はまさに天人。実際こういう中身のないイケメンいるから困る。

人道

〜 人間道は人間が住む世界

もと呼吸の使い手でお兄ちゃんな「黒死牟」さんかなと。もとはまともな剣士だったんだろうに何で鬼になっちゃったのよ。というか黒死牟さんのエピソードは単行本未収録なので読んでないんですよ実は。すみません割愛します。

 

修羅道

〜 修羅道は阿修羅の住まう世界

状況も読まずに鬼へスカウトしてくる 猗窩座(あかざ)さんかなと

作中で何度も「この鬼は修羅だ」と言われております。

猗窩座のエピソードは  鬼滅の刃 18 で3話ぶち抜き。

人間だった頃は不幸はあれど幸せが見えてきたところで「人間」に「非道いこと」をされて人の身でありながら大量殺人に至るという哀しき鬼。

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックス)

天国にはいけないけど、会いたかった人たちに会えて良かったね、と思える唯一の鬼

畜生道

〜 畜生道は牛馬など畜生の世界

特にコメントないけど 玉壺(ぎょっこ)。魚。

 

餓鬼道

〜 餓鬼道は餓鬼の世界

上掲noteでもありますが、上弦の陸、妓夫太郎(ぎゆうたろう)。

ガリガリの容貌に人のこと羨むばかり(まぁ色男派手男の天元様との対戦は、この餓鬼っぽさを際立たせるためだとも思う)のベスト・オブ餓鬼お兄ちゃん

その鬼っぷりと戦いは 鬼滅の刃 10 にて。

鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)

堕姫はどうなんだって思うけど「堕姫が足手まといになった」とか無惨様の無残レビューがあったし妓夫太郎のおまけでしかないもよう。花街でナンバーワンになるのも大変なのにナンバーワンを維持し続ける苦労を味わってなお足手纏いとか頭が足りねぇとか言われるのは同じ女性としても同情を禁じ得ないですが、ここはキャラクターとモチーフの当てはめなのでちょっと置いておきましょう(といいつつ何行も書いてしまった)

地獄道

〜 地獄道は罪を償わせるための世界

半天狗(はんてんぐ)だろうな

半天狗が討伐された「時は誰時 朝ぼらけ」は鬼滅屈指の名シーン、禰豆子の太陽克服の回です。鬼滅の刃 15に収録されています。

 

鬼滅の刃 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

さて半天狗。

なんでか人の情けを誘ったり嘘をついてしまったり罪を償おうとしない「なんかズルいやつ」感ある生前の半天狗さんですが「命をもって罪を償え」と過去のお奉行様にも青年炭治郎にもお説教を食らってしまう「罪の償わなさ」。まさに地獄道を延々と歩く鬼なのではないでしょうか。

結果討伐されるわけなんですが、ひとつ疑問がありまして、何故かこの半天狗さんは無惨様に「よくやった半天狗!」とビキビキ褒めてもらってます。まぁその時は陽の光に焼かれてしまったあとなんですけど

無惨様が鬼を褒めるのなんてパワハラ会議では下弦6人中1人(厭夢)だけで、厭夢さんさ、、なんか知らんけど「何かしらのパーソナリティ障害があるのでは・・・?」と一般人が不安になる言動を褒められちゃって無惨様ニッコリで「血を分けてやろう」だしさ、褒めポイントおかしくない?ていう違和感は単行本 鬼滅の刃 7 で読めるんでちょっと見てきて。

そして、あと無惨様が褒める鬼ってなったら、琵琶鬼の鳴女さん。めたくそお気に入りみたいですけど彼女は血鬼術が向上して探知探索ができたから褒めてもらえてるわけでそれって今まで上弦を強さだけで固めてたから探知探索できなかったってだけで強さとかいう尺度やなくて最初っから鳴女ちゃんみたいな探知探索系の鬼を上弦に入れとけば良かったんでは・・・?て思っちゃいますね。チームビルディングを考えると無惨様ちょっと無策すぎません?て思いますね

ともあれ半天狗はなぜ褒められたかわからないまま太陽の光に焼かれてしまいました。お奉行様の無念もここで晴れただろうか

 

 

と言った感じに仏教モチーフひとつひとつに鬼滅の刃のキャラクターなり技なりが当てはまっていくんですね。これはすごいことだ。「漫画でわかる仏教」以上に「仏教が分かる漫画」なのではないか。

 

他にもいろいろ考えてることあるんですけど今日はこのへんで。