ほぼ黒ワンピース生活

ほぼ毎日黒のワンピースを着ています。考えたことなどあれこれと。

#職域接種 行ってきました

夫の会社で職域接種が実施され、本日1回目の接種を終えました。レポです

 

f:id:tk_e:20210705190537p:plain

夫の会社でも職域接種が実施されると知り、対象者には社員とその同居家族が含まれていたのでいの一番に接種希望者にカウントしてもらい、予約を済ませ、本日無事に1回目の接種を済ませてきました。

 

 

接種までの準備

私の接種が始まるまでの時系列です。

事前準備

何かと待ちましたがなんとかかんとか準備した記録。

前提として、私は精神障害者で基礎疾患あり群、夫は製造機械の関係の海外出張の予定があり接種を急ぎたい、接種できない場合は未接種での渡航となるところでした。ここはまた気苦労がお互いに絶えない点で、そのうちまた気持ちをまとめて書きたいと思います。

 

自治体からの接種券待ち

自治体のスケジュールは当初、健常な65歳以下の市民は7月下旬に接種券発送、8月上旬予約開始となっておりました。私は精神障害者保健福祉手帳を所持しているので「基礎疾患」ありとなり、それぞれの予定がちょっと早めではありましたがそれでも7月上旬の予定でした。

 

職域接種のアナウンス

接種券早く来ないかな、の気持ちでいる中に夫から職域接種の案内がきた、と連絡を受けます。ノールックで「接種希望」と回答し、私の名前も夫の会社の接種希望者リストに載ることになりました。

なお、この時点で夫は上掲の海外出張のスケジュール上、職域接種での接種が難しいということになり自治体での接種を優先することになりました。ここらへん訳わからんけど「職域接種でのワクチンの無駄を極力なくす」という会社の中でのワクチン政策があったのだと思います。海外にいかすなら、最優先で職域接種させたれや、と思いますけどね。

 

予約サイトでの予約

さてはて予約開始日のアナウンスも来て、専用予約サイトにアカウントを作っておき、土曜日の朝9時から予約受付がスタートするということで7時くらいからパソコンの前に張り付いてました。時間ぴったりくらいでログインして無事希望日時に予約が完了。

1回目の接種予約をした4週間後の同じ枠が2回目の接種予約日となるので予約を取るのは1回で済みました。ここらへん日本の企業のシステマチックさが生きてて良いな。

 

接種券入手

そうこうしてる間に自治体からの接種券も届きました。

自治体の方では65歳以下の人は7月中旬に接種券が発送される予定でしたが、「大規模接種センターの65歳以下枠拡大」やら職域接種の開催など、接種が加速化するに従い順繰りに前倒し前倒しになっていき、結局は6月最終日に接種券を入手。

また、同時に自治体の判断で「エッセンシャルワーカーへの接種を早める」とのアナウンスもあり、夫はそのエッセンシャルワーカーに該当することになり接種券も早めの来着となりました。

なお、自治体での接種予約は会場接種とクリニック接種とがあり、市の予約システムまたはクリニックへの電話で予約することになっていました。接種券が届いてすぐ市の予約システムにログインして確認したところ、予約枠には余裕もあり、夫は自治体接種でファイザー社製ワクチンを3週間間隔で接種することになったので、渡航予定にも間に合う見込みです。

 

前日準備

夫の会社の本社となると大手町駅から歩いてちょっとでして、私も都内勤務時代があったものですが、大手町や丸の内となると「絶対迷う」のでイメトレ大事です。まずは持ち物などのチェックから

 

持ち物チェック
  1. 接種券(未着の場合は2回目接種時に持参で可)
  2. 予診票
  3. 本人確認書類
  4. お薬手帳(服用中の医薬品がある場合)
  5. 夫の名刺(念のため)

これら一式、クリアファイルにまとめてバッグに入れときました

 

服装チェック

服装はいつもの黒ワンピースです。

tonikaji.hatenablog.jp

「肩を出してください」と接種前に言われましたが、もう出てるので余裕でした

 

会場入り、予診票チェック、問診、接種、待機

まとめて書いちゃいますけど、取り立ててすげー!すんげー!!ということもなく淡々と進んでいきました。

待機場所では夫の会社の社史VTRが延々流れており「へー」と見ておりました。良い時間のつぶし方ができた。

 

10時に職域接種の受付をし、10時25分にはもう待機だったので相当スムーズだと思います。

 

帰路

帰り道には大手町合同庁舎での大規模接種会場の受付も右手に見つつ、神田橋のたもとで路上生活をする青年の人生を思いながら駅まで歩きました。

久々の都内だし何か食べていくかな、とは思いましたが、まだ開いているお店もすくなかったのでやめにして、じゃあ文房具屋さんに寄ろうかな、とも思いましたが、久々の通勤電車でカラダがガタガタ言ってたのでやっぱりすぐに帰りました。

 

帰宅後

帰宅してからはテイクアウトしたバーガーキングのワッパージュニアを食べつつ副反応の観察です。

そちらに接種経験者の方からアドバイスがありまして、

肩回せ動画

ご紹介いただいたYouTube動画こちら;

 

 

おかげさまを持ちまして、接種後9時間経った今も大した副反応なくいつもの日常です。お迎えにいき「ママね、きょう左腕にちっくんしたから、右手をつないでね」と子どもに言ったとたん「おにもつ、もって」「だっこ」と言われ困惑しました。まったくもっていつもの日常です。

 

まとめと謝辞

延々長ったらしく書いてきましたんで最後は標語っぽく

  • とりもなおさず「接種券」or「接種券番号」
  • 水分採って、肩回せ
  • 家事はいつでも手抜きしろ

今回の職域接種の申請、実施をしてくれた夫の会社の担当部門のみなさま、ワクチン確保と配送にかかわる行政のみなさま、接種券の発送および接種記録業務にかかられる自治体のみなさま、そして日々コロナウイルス感染症対策にご尽力いただいている医療従事者のみなさまに感謝申し上げます。

一日も早くワクチンが行き渡り、集団免疫を獲得し、このコロナ禍を過去のものにできますよう、うがい手洗い三密回避、継続してまいります。

早くまたみんなでゴハン、いきたいですね。