SNSではTwitterが一番滞在時間が長いです
ていうことで、育児の悩み一つとってもSNSによってリアクションは千差万別、各種SNSで同一のお悩みを吐露したときのリアクションを揶揄してみました
これあれか、
— ぼちぼち働け、たかえさん (@tk_e) 2020年2月4日
「子どもが食べない」
インスタ「うちは盛り付けに工夫をしたらペロリでした♡」✨ママ✨
FB「この食べない時期を乗り越えて立派なお母さんになられますよう願っています」おじさん
小町「私の夫の年収は4000万ですけど、うちの子は食べますよ」知らん人
TW「食べないよねwww」
うわぁ大量にリツイートいただいたわ…(嬉
普段Twitterを主戦場として生きているからにはTwitterが居心地の良いSNS、ということで落ち着くのですが、いざ何が落ち着くの?と考えると「なんでだろうね」となります
しかしながら、悩みやボヤキの一つとってもSNSによりリアクションが異なるのはあるあるなことなので、それらを各種SNSの文法に即して妄想してみた次第です。
Instagramに思うこと
見た目のいい写真1枚〜数枚で主張して、自分の主張の下にコメントがつく形になるので、結局主張は曲がらないあたり、自分本位性が強いSNSと捉えています。
Instagramの整理収納系のアカウントを見るに、持論の展開が多い印象で、ここどうしよう、何がいいかな、何かおすすめある??といったディスカッションは見えてこないです。すでに整ったもののみが出てくるSNSがインスタだったりRoomClipだったりします
Facebookに思うこと
Facebookは実名登録推奨なこともあって、知人との交流に使うSNSの印象が強く、
知人てものは同期同僚の年代同じなコミュニティもありますが、上の代っていうおじさんおばさんもいらっしゃるわけで、そこいらからの友達リクエストがあったらまず断れないので(体育会系に所属したがゆえの呪い)コミュニティは垂直方向にも伸びていくわけです。
これは匿名(ていうか適当なアカウント名で)やっていくTwitterでは上も下もなくダラダラやっていく構図とは違うので、スーツ着てキリッとやっていく印象になります。
そしてなぜだろう、私が女子というだけで、コメント欄で説教モードにはいるおじさんがいるんだ。なぜ神は私に斯様な試練を与え給うた。(コメントにリアクションだけしてそののち頂いたコメントを削除しています)
発言小町に思うこと
発言小町は別にアカウントも持っていないので完全に傍観者のスタンスなのですが、
なんで人は配偶者のスペックでマウントを取り出すのだろうか、不思議でならない。
前出ツイートでリプライを頂いた限り、「小町が謎すぎる」旨のリプライがありました。夫の年収と子どもが食うか食わないかは関連しないだろう、と。
私もそれ、謎いのです。
でもなぜか、発言小町では配偶者の年収をもとにマウントを取ってくるアカウントがいるのです。なぜマウントを取るのかもわかりませんし、なぜそのマウントの根拠が自分の年収でなく配偶者の年収であるかも、わからないのです。
その「わけの分からなさ」があるSNSの例として発言小町を上げたわけでした。謎すぎてすみませんでした。私もとんと謎なんです。小町文法が謎なんです。
リプ欄をみて思ったこと
確認できる限りのリプライには、感謝と共感を込めていいね♡を押させていただきました。
みんなさん、子どもが食べないことに悩んでもいた/いるし、Twitterの共感力の高さに居心地良くされていることもわかりました。
そうだよ〜、そういう気持ちで、私もTwitterが好きなんだよ〜
そう思いながら、リプライを見返して♡をつけていきました。ありがとうございます
Twitterの良さとして、
フォロリム、ブロック/ミュート すべて各アカウントの自由ということがあります。
実名登録主義でもないからリアルの人間関係も含めることなし。
そういう意味では自分の主張の通りのタイムラインを作れます。
しかしその「自分の主張の通り」という心地よさは、心地悪い主張を排除する強さも持っている、ということは忘れずにいたいと思っています。
世の中の全ては自分の思い通りになるものではありません。
異なる主義主張も、もちろんあるし、
その異なる主義主張がメジャーの意見になって、
自分はマイノリティとして闘わなくてはならないことがあるかもしれない
争いの火種を持ちながら生きていることを忘れてはいけない。
てことを思いはしますけど〜〜〜
ダラダラと「今日の朝ごはんこれです」「おやつにこれ♡」「上司がこんなこと言ってて」「お迎えギリだ!!」「夕飯、今日もたべない」「寝かしつけから還ってきたぞ…」などなど、
日々のあれこれを発信して、それが受け入れられるSNSってもんは、Twitterくらいじゃないでしょうか。
「私はここが好きです」
そういったスタンスの表明が、アカウントを保ち続けることなんだと思います。