私の/夜中の考えごと

働き方や子どもとの暮らし:夜中に考えていることを書いています

いつか「そんな夜もあったね」と笑うんだろう

さすがに夫婦関係を維持できないと思って、家出をした。そんな夜もありました

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わからないけど、離婚という選択肢があるだけ、救いになっている。

 

と締めくくった1月半ばですが、その後はラブラブもせずずツンケンもせずに過ごして、2月も半ば。

夫は、定時退勤する日が増えて、平日もほとんど毎日子どもたちとお風呂に入るようになり、食器洗いやっとくよ、と声をかけてくれたり(しかし食器洗いは食洗機の仕事だ)

おかげで手のかかる次女に付いていられるので「あれ、なんかラクだ」と感じるようになってきた。

 

ラクということは、今まで大人二人分の家事育児の労力が、大人一人分に収束した、ということ。私はワンオペ育児をしている人だと自称できない感じになってきた

 

離婚を考えていることを告げたこと、

三人目の子供は望まないこと、

 

そこらへんを率直に告げたことが夫の生活を変えたとかは思わないけれども、

とりあえず修復とは言わないまでも、普通の夫婦の仲に戻れたように思う。

 

夫とラーメン食べに行ってきた

そんなこんな、家にいる時間の増えた夫、午前自宅勤務+午後半休というスケジュールになる日があるということで「ランチいかない?」と聞いてきた。

私は期限の迫る仕事を持っているので正直あまり外食はしたくないなと思いつつも、平日に大人だけで動けるのもそうそうないし、と了承。

車を走らせ、所沢にラーメンを食べに

 

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ドライブの間に他愛もない話し

 

新型コロナウイルス感染拡大してるね、楽しそうな野外イベントはあるけどいけないね、とか

ちょっとばかり非科学的な主張があったので、微生物学などを大学で履修した身として反論したり、そうしたら会話が途切れたり、

「そういうところが、やなんだよなー」とお互い思っているのが分かる沈黙を味わう。

生物系のことは彼の分野じゃないので、私と彼では世の中を見るレンズの、ピントの合わせ方が違うんだよな、と思いながら「そろそろ所沢だねー」と声を出したりした。

 

ラーメン屋さんをハシゴをして腹が膨れて、帰りの車内ははなんだか穏やかで、

「行ってみようかなって考えてたフレンチだと一人6,000円、今日食ったラーメン、2軒合わせても3,000円ちょいだな。これでこの幸福感、、やっぱラーメンてすごいな」

夫がにこにこしながら話すのを、見るのも聞くのも久しぶりな気がした

「そうだねー」とほこほこした空気を楽しみながら、

「そういうところが、好きなんだよなー」と思った。

 

いろんな違いがある人間同士が一緒に暮らすわけなので、全部が全部大好き!!というエクセレントにハッピーな状況っていうのは、正直ないと思っている。

好きだったり嫌いだったり、うまくいったりいかなかったり、うれしかったり悲しかったり、そういうものの積み重ねが夫婦の時間そのものなのかなと思った。

 

今日あったかいね、コート要らないね

 今日さむ~、貼るホッカイロも貼っていったがいいよ。気を付けていってらっしゃい

 

そういうちょっとのやり取りを重ねて、いろんな感情を重ね合わせて、

たぶん明日も夫婦でいる。

たぶん、どのおうちもそういう、うすぼんやりした感情が積み重なっているんだろう

 

そしてそのうち、離婚したくて家出したときもあったね、と思い出すんだろう。 

 

いつか、「そんな夜もあったね」と笑うんだろう。