長女の転校からはや3週間も過ぎまして、壁がずんずんと。押し迫っておりましたが、4週間、1か月経ちましたらば、あらまぁなんか、大丈夫そうね
「学校給食の悩み」プラス「食感に過敏があるのでは」「発達の凸凹が食に出ているのではと心配で」ということでスクールカウンセリングを予約しました
スクールカウンセラーと面談が組まれましたがそれもまた一月後くらいで、ああ、お悩みの方は多いのよね、と思うばかりです。
--- 上掲ブログより
一月後、先だなぁと思っておりましたが早くも来週の予定となっております。
しかし最近になって急に「給食おいしかった!」「早く食べちゃったから昼休みいっぱい遊べた~」と給食の悩みが消えておるではないですか。
担任の先生も驚くばかりの急成長のようでして、放課後にいただいたお電話でも「ほんとびっくりですね」と言い合ったものでした。
んー、じゃあ、スクールカウンセリングの予約ナシにする…?
といった経緯を元小学校教諭の母に相談しますと、
「予約を入れたときにはこういう困難があった、ということで話しをしとくとよかよ」とのことで。
スクールカウンセリングの相談数の一つとして、どれだけの事例がスクールカウンセリングに寄せられるかのサンプルとして、そして何より「困難は本当になくなったのか」は分からないから相談しておくに越したことはない、と。
彼女はスクールカウンセリングが導入されゆく時代に現役教員だったので、スクールカウンセリングは学校生活において重要で、ゆえ相談の数は多くてよい、スクールカウンセリングの数が多いのならば、有効ならば、スクールカウンセラーの重要性が増す。そうしてスクールカウンセラーの数を増やしてほしい、という考えらしく、私もそれにうなずくばかりです。
思い出すのが私が精神科に通うか通わざるかのころ。鬱だしぬ→初診予約2カ月先→元気になったからキャンセルしよう→鬱だしぬ→予約2カ月先、といった感じに初診日がどんどんズレて重篤なところまで行ってしまった自分の経験を思い出しました。
専門家へのアクセスは思い立った時にすべき。
母や私が得た経験を、長女の健やかな成長に資するべくアクションすることとしたのでした。
福岡移住してひと月、電車で30分の距離の実家から母がたびたび我が家にきて、娘たちの様子を見守ってくれるようになりました。
そしてこういう相談ごとも気軽にできるようになり。
「教育」の世界に飛び込んだ長女を見守る目が一つではないことが心強いです。