ツイッターで長年相互させてもらっているメックさんのことを話したくなった
最近メックさん(メックサンダー @mech_thunder )と相互さん以上のおつながりができてまして、
メックさんもはてなブログでブログを描いてらっしゃいまして、
イラストの公開前レビューをさせていただいたりしました。
メックさんとツイッターで相互さんになったのは、おかあさんといっしょを見始めた2015年頃、長女の0歳児育児休業中だったと思います。おかあさんといっしょのあつこお姉さんが好きな楽しい人、と思っていたのが、不意に荒木飛呂彦画風でおかあさんといっしょのファンアートを描くという、な、何言ってるかわかんねーと思うが、、とポルナレフ状態になるほどの衝撃を覚えています。
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ジョジョ第三部の承太郎が好きで好きでたまらず、男の子が生まれたら承太郎ってつけたいなと思うくらいにジョジョ文法やジョジョ哲学が身体に染み入ってしまった私でした。
そこで、おかあさんといっしょという、ふわふわ楽しい、新しい文化に触れ、
「おかあさんといっしょを好きなお母さんが、ジョジョみたいな少年漫画も好き、ていうのは何かおかしいんじゃないのかな」
と勝手に臆病になっていたのですね、育児が始まってしばらく。
そんな中でメックさんに出会った。
ジョジョも好きだしおかあさんといっしょも好きだ、好きなものを好きなだけ表出できるメックさんが、とてもまぶしく思えたのでした。
まぶしいと思うのは何故だろう。
考えてすぐにわかった。
自分のなかに、好きなものを好きと言えない、自分で作った突っかかりがあるせいだ、と気づいた。
なんでか「お母さんってこんなもん」みたいな観念は知らぬ間に我が身に刷り込まれてしまってますね。お母さんは○○しない。お母さんは○○すべきだ。
けども、お母さんでいる時間が長くなるにつれ、「まぁ別にいいや」とジョジョを読むし、鬼滅を読むし、Domaniも読むしVERYも読む。お菓子も作るしラーメンも食べる。
好きなもんは好きでいい。好きなものを好きなだけ、好きと言う。
そんなこんな、メックさんにはそういう気づきのきっかけをもらえていたので、この度おかいつ漫画をレビューするにあたっても、楽しいことに参加する気持ちもあるし、何かしらの恩返しをしたいのもあるし、とにかくはポジティブで楽しいばっかりの気持ちでやってます。
メックさんとの不思議な冒険はつづく。