狭山市にある智光山公園のこども動物園に行ってきました。
長女が0歳のときにお世話になっていたチャイルドマインダーさんの保育ルームの現役生と卒業生(長女)と、計4家族で電車とバスの旅です。
メンバーはチャイルドマインダーさんご家族(マインダーさん、小2のUちゃん)、Uちゃんのお友だちでルーム利用者のYちゃん(小2)、板橋区のママさんと1歳男の子、新座市のママさんと1歳男の子、我が家の長女2歳です。賑やか。
移動は電車とバス:ベビーカーOK!
狭山市から乗ったバスはノンステップバスだったので、ベビーカーの折りたたみは不要でした。我が家は後部シートに母娘で座るため折りたたみ。
Cybex 【正規代理店取扱商品】ジービー gb ポキット プラス POCKIT+ 軽量コンパクトセカンドベビーカー 6ヶ月頃~17kg(4歳頃まで)対象/シーポートブルー・ネイビー
折りたたむと超コンパクトなので座席下に置いても邪魔にならず助かりました。開けば荷物も詰めるし、お出かけの際に重宝しています(ということもいつかレビューエントリを書きたい)。
さて智光山公園についた!
広々した公園で、中には市民体育館、テニスコート(これまた広々、8面くらいありました)、ピクニック広場。ピクニック広場でお弁当を食べて、子どもたちはしばらく遊具で遊び、動物園へ向かいます。
古き良き動物園
子どもを追いかけるばっかりであまり園内風景を撮影できていないのですが、古き良き動物園の佇まいです。入園料大人200円。脅威の安さ。未就学児は無料で就学年齢になると50円です。これまた安い。
入り口近くに売店があり早速子どもたちを捕捉。こういう状況は家族ひと単位だと売店から引っぺがすのに苦心するもんですが、小2のお姉ちゃんふたりのチカラで園内への誘導が楽でした。
ふれあいタイムが豊富!
一日3回のスケジュールでふれあいタイムが設定されていて、それぞれ1時間も取られていました。
テンジクネズミ(モルモット)のふれあいタイム説明を聞きます。テンジクネズミがカーゴに入れられもそもそ。手前の頭は長女。お話しをしっかり聞けていました。
テンジクネズミも抱っこには腹と腹を合わせてあげると落ち着くそうで、抱え上げてジタバタしてると焦るんですが、腹にピタッとくっつけると途端に落ち着くのが愛らしかったです。
最初はおっかなびっくり抱っこしていた長女ですが、不意に私の方に押し付けてきて抱っこさせ、ナデナデするだけというなぞ行動。まだ怖さがあるんでしょうね。
ふれあいタイムの最後には、テンジクネズミたちが自分でゲージに帰っていくそうですよ。可愛い。
ヤギ舎もふれあいタイム
こちらはふれあい説明もなくヤギ舎に自由に出入り出来ました。入り口に何故かブラシの山。子どもたちがブラシを手に取り、ヤギをゴシゴシしている不思議な風景が発生しました。
なんなんですかこのブラシ、と飼育員さんに聞くと、「三年くらい前からブラシを置いていますね。こうするとお子さんが触りやすいんです」とのことでした。長女もずっとヤギをゴシゴシ。
触りたいけど怖い、ということをうまいとこクリアしてるんでしょうね、ブラシ。
猿山、乗馬体験、水鳥の広場~
大きな動物は見られませんが、ニホンザルやポニー、豚など家畜、水鳥(フラミンゴ、白鳥、黒鳥)が見られます。ミーアキャットも舎があったので見られるはず、、粘りましたが私たちは見られず、ミーアキャットが(ry を出来ずでした。
総評 ★★★★☆;のんびり過ごすにはGood!
移動 ★★★☆☆;バス移動がやや難。車なら駐車場も広く止めやすい。
コスト ★★★★★;びっくりするくらいお金がかからないで過ごせます
ベビー連れ★☆☆☆☆;おむつ替え台のあるトイレが少なくやや不便でした
お勧めプラン
お弁当持参で自家用車で移動、ピクニック広場でランチして遊具で遊び、動物園へ。
ふれあいタイムを時間いっぱい楽しみ、乗馬体験、園内周り。
大人二人でも400円で一日遊べます(どうぶつへのごはん代等除く)。
のんびり動物園も良いものだ。また行きたいところです。