第二子の妊娠も早くも中期に入りまして、お産入院の準備として入院パジャマを通販サイトでぼちぼちと。の前回エントリの続きのお話です。
前回エントリはこちら。
ちょっくら引用しますね。
ジャパンのメーカーのでも可愛いのありますが、可愛いとなったら可愛すぎる問題
ベルメゾンさんでも並行して探しました。けれども、「キュート」「ラブリー」な印象のものはどこまでも甘々なんですな。こういう可愛らしいのが似合うビジュアルでありたかった。
【肌寒い季節の入院準備に】授乳対応マタニティ長袖パジャマ3点セット
こうは書きましたけれども、disってるわけじゃないですよ!!似合うビジュアルに生まれたかったってだけです!!
実際、ベルメゾンさんのマタニティパジャマ(入院着)を2着揃えました。すでにパジャマとして着用済です。とても着心地が良かったのでフォローがてら着感をレポです。
考え尽くされてる感ありありポイント5つ!
1. 前開きのボタン一つに光る授乳婦への優しさ
入院パジャマはいずれもボタン留めのフロントですが、一部胸周りはスナップボタンです。これ、急な授乳でももたつかないスーパーありがたい設計です。
第一子の出産後は前ボタンが全て縫い付けボタンにボタンホールの、ふつうのボタンでした。しかしこのタイプは、赤ちゃんが急に泣き出して授乳しなくては!となった場面で胸元を出すのにもたつくんですね…
スリットタイプならスリットをババっと開いて授乳開始できますが、ボタンをひとつひとつ外している間にも我が子は泣くのです…焦ります。そのうちボタンを開けるのが面倒になり開けっ放しということも多々。こうなると逆に急な来客時に焦るんですよ…
2. セットのボトムス(レギンス)の工夫
セットのボトムス(レギンス)はウェスト部がマタニティ対応で、前はぐぐーんと伸びてくれる仕様です。産後は折り返して履けばOK。
自分でもびっくりしたもんですが、生まれたからといってお腹はすぐにぺったんこにはならないんですね。むしろブヨブヨのフカフカになり、再度えげつないビジュアルになってしまうのです。しかも私は帝王切開でしたので、シームの一つでも傷口に当たるようなボトムスは選べませんでした。
フロントにシームがこなくてさらに柔らかい設計のものは本当に助かります。
3. ポケットしっかりついてます
お産入院のときは悪露が一番出るときながら、経過観察でドクターに見てもらうため病室を出たり入ったりもありまして、「ナプキン持ってきてない!!」といったこともありがちです(診察室に備えてあったり看護師さんがくれたりもしますけど)。あと赤ちゃんのお世話のガーゼ。沐浴指導で看護師さんにころんころんされる我が子の貴重なショットをおさめるためのスマホ。意外と病院内を持ち歩きたいものは多いのです。
ポケットがしっかりついてたらそれらもOK。しっかりしたポケットなので大丈夫そうですよ。
4. 一番下ボタンが再びスナップボタンになるささやかーーーな工夫
お産入院のときって、普段寝慣れていないベッドで寝起きして看護師さんに呼ばれたらすぐ起き上がり、赤ちゃんが泣いたらすぐ起き上がり、という生活になります。それでベッドから下りるときにワンピースの裾を踏みがち。バランスを崩してしまい転倒!!なんてことになりかねません。
でもベルメゾンさんの入院対応マタニティパジャマは一番下ボタンがスナップボタンで、無理な体勢になると外れてくれて事故防止になります。
「こういうことがあって困った」ていう経験者の声が開発に届いてるんだなぁ、と感心しますね。
5. で、プチプラ。
上記2点のマタニティパジャマ、2点併せても1万円いきません。2780円〜2990円で上下揃えられるってお財布に優しい。これで赤ちゃんの産着も良いものを買えますよ、、
まぁ可愛らしい…(でも君、新生児じゃないな…また、実際はセットで買うのは控えて、新生児期に過ごす場所の気候に合わせてちょこちょこ買うので十分なんですけどね、こうセットでどんとくると気分が上がりますね、、)
実際に買ったのはこちらです。
こちらのダークグレー一色のもの。あぁ、商品画像は杢グレーですね、、黒はないのかなー黒〜〜〜
もう一着は春夏向けのライトな感じのもの。
【入院準備に!綿100%】授乳対応マタニティ七分袖ロングパジャマ
グレーばかりも気分が上がらないかなと思いましたけれども、着ていくうちにしっくりくるかな。。なお似合わない自覚のある柄№2の花柄です。何を血迷った。
これらを着倒して産前〜産後をサヴァイヴします!
こんな感じで妊婦さんから新生児、キッズのウェアもどんとこいのベルメゾンさん、今後共お世話になります。