定期的に上がる話題ですがこちら:
「サイレント・ベビー」の真実 「サイレント・ベビー」の真実
小児科医の森戸やすみ先生の記事にはホッとします。ご著書も合わせておススメいたします。
第一子育児の参考にと購入しました。知人がご懐妊と聞くやタイトルをお知らせしたり、プレゼントとして送ったりも。
さてバズフィードの記事中にもありますように、育児に悩む母親が検索しそうなワードでGoogle検索すると、やたら母親の責任にしがちだったり、負担を強いるような表現に多く当たります。それらの表現をとることは発信する側の自由ではありますが、どーーーにも、知りたいことの傍らで「ママがママがママママがマママママ」と言われましたら不安を煽られますってね…
第一子の育児においてはやはり不安や悩みが大きく、些細なことでもスマホで検索していたものですが、私は検索語を少し工夫してそれらの「ママがママが」もノイズを排除することに成功しました。
ここにそのコツを記したいと思います。
サイト内検索
検索語 + site:go.jp
→政府公式機関のドメイン内の情報のみを検索できます
検索語+ site:ac.jp
→大学等学術団体のドメイン内の情報のみを検索できます
これでだいぶ医学的に正しい情報が得られます。
除外検索
検索語 -(除外したいキーワード)
例えば、まとめサイトを除きたいときは -matome を検索語に追加します。
「監修」を検索語に追加
検索語 +医師監修
→医師による監修がされている(と謳っている)記事に絞れます
他、お薬については薬剤師監修、腰痛やらリハビリテーションに関わることであれば理学療法士監修というように、その道の国家資格名を追加することで素人ライターの書く記事は除外できますよ。
ガッツリ専門用語で検索
専門用語で検索しても素人ライターの書く記事はヒットしづらいです。(実例追記予定)
上記のテクニックを駆使して、ママがママがノイズを上手いことスルーし、のびのび育てた娘ももう2歳。
これから育児に関与する方にも、賢く現代の情報氾濫を乗り越え、ご自分のスタンスで穏やかに子育てをしていただきたいと思います。