地方移住体験に参加することにした。でもワークもしよう
精神障害の症状が地味にヤバいので転地療養したいこと、流石に三年も実家の両親に会えないこと及び孫の顔を見せられないことは機会損失が大き過ぎると思うこと、他、夫の転職に伴う転居先探し、と盛りだくさんの内容です
私の実家のある基山、佐賀県のすみっこの小さな町に移住、又は福岡に移住するとなったらどういう毎日になるんだろう、子どもたちは何を感じるだろう、あれこれ考えるよりは行ってみよう。そういう気持ちがむず痒い中、渡りに船があったのです。
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そんなこんなで基山町役場に問い合わせして利用日が決まり、いざ故郷で暮らしてみようとなったのでした。
さてワーケーションしましょう
私は基本のおしごと3つのすべてが「家でできる」ようになってます。てことは移住体験住宅でも仕事できるはず。サボるな私。流行りのワーケーションをやってみようぞ。
パソコンどうする
私の仕事の最小推奨環境は
- 特許調査業:デスクトップPC+マルチディスプレイ(2面)
- ブロガー:chromebook
- 陸マイラー&ポイ活しゅふ:chromebook
という感じです。
調査業の方も、仕事用Googleアカウントを同期しているのでchromebookでも可能です (でも特許公報と他のアプリを並べて見づらいのは作業効率大幅ダウン⤵️)。それでもできないこたないのでchromebookでやり通します
ノンデジタルも持ち歩き
あとはいつものお気に入り筆記用具を持っていく。
ニーモシネノートパッド、万年筆(ブルーブラックと赤、ブルーブラックの替えインク)
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働く場所どうする
働く場所はやはり住宅内になります。子どもたちの保育者確保までは手が回らんので自宅保育しかないでやんす。夕方の子どもたちタブレットタイムにガーっと作業しました。なんていうか自宅と変わらんぞこれ。
まぁそうなるよな、と思いつつも知ったのが「わが町にもコワーキングスペースがある」という情報。
コワーキングスペース
首都圏ではコワーキングスペースも当たり前にあるところ、なんと移住体験先の町にもコワーキングスペースがあるとのこと。
えー!あがん田舎にコワーキングスペース!?しかも住所地見たら、同級生の実家やん!
今回はこちらで一件打ち合わせをさせていただきました。ていうかここでの打ち合わせにお呼ばれしました。
子どもたちも連れて行くことになってしまい、わーどがんしよ思ってましたがデスクをお借りして、タブレットで動画を見ながら待っててね、とタブレットをそれぞれ渡すとめっちゃ静かに過ごしてくれて助かりました
通信環境どうする
移住体験先の住居には通信環境がございません。図書館Wi-Fiなどが使えますよ、のアナウンスはあり。図書館のワークスペースもきれいで明るいのでそこでお仕事も可能。
今回は自前で通信環境を用意しました。
お得意の「楽天お買い物マラソン」に乗じてモバイルルーターをレンタル。
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ポイント還元率も地味に高くて買い周りにも良いんでは
自分のChromebookをつなぐにはスマホのテザリングでも良いっちゃ良いのですけど、子どもたちのタブレットにもつなぐとなったら心もとないですし、スマホが過熱してやな感じだろうなと思いまして。
そして2週間の滞在となるとその他にもあれこれ持って行きたくなったので、やはりレンタルして良かったです
持っていったアイテムたち
2週間の滞在なので、スマホ、chromebook、子どもたちのタブレット2枚以外にもchromecastと Google nest miniも接続しました
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chromecastとGoogle nest miniまで持ってくる必要あったかというと、ありました。
(スマートスピーカーがないと生きていけない身体になっています)
(chromecastは子どもたちへのエンタメ提供に必須です)
もっというとポータブルのプロジェクターも持ち出してます。
ASUS LEDプロジェクター ZenBeam E1ポケット
これで割と「日常」に近づけました。ていうかもう家にいるのと一緒。
仕事のやり方はどうする
ブログはスマホで下書きしてchromebookで清書+推敲&校閲、後は画像編集して投稿設定。普段通り。
画像編集はcanvaを使ってまして、ブラウザもスマホアプリも同じアイテムを使えますのでべんり
ポイ活は言わずもがなブラウザのみで完結です。
「楽にできる方法」を日頃から考えまくって実践しているからこそ、こう長文になるブログも書ける感じです。
まとめ
8日に入居して、10日間ガッツリ楽しませていただきました。その間ブログは5本書けましたし、普段のしごとペースと変わらず過ごせました。
調査の方はやはり難しかったです。戻ってからスパートかけます
調査の方に手が回らなかったのはやはり子どもたちがいるからですね。。子どもを言い訳にしたくはないけど。やはりガッツリ仕事するには子どもの保育者は確保したが良いです。。(YouTubeKidsにお世話になりっぱなしやでぇ…)
通信環境とパソコン、スマホさえあれば、子どもと遊びながらでも、雄大な九州の自然に抱かれながらでも、仕事ってできるんだなぁ。
ひと夏のワーケーションの思い出を綴りました。はい。がんばりました。