鴻上尚史のアエラドットの記事が沁みたのでブログにも書きます。
元記事はこちら;
拙ブコメ;
「4歳の娘が可愛くない」とSOSを出す母親に、鴻上尚史がまず最初に聞いたこと (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
ひとつひとつ紐解いていきアドバイスをくれる、このかんじが優しくて好きだなー
2019/02/19 23:03
ひとつひとつ紐解いていきアドバイスをくれる、このかんじが優しくて好きだなー - tk_eのコメント / はてなブックマーク
泣いている子は何で泣いているのか自分でも分かっていないから、優しい言葉で何度も聞いてあげること、と、とけいまわりさんの長女さんがされていたのを思い出しました。
元ツイートこちら;
長女に「泣いている子にお話するコツ」を聞いたところ、「ゆっくり優しい声でたくさん質問をする。そのうち、相手が『私の気持ちが分かってくれて嬉しい』と思ってもらえるドアにたどり着く。そこからドアを開けて、ちょっとずつ相手に近づいていきながらしゃべる」だそうで、実践できている所が凄い。
— とけいまわり(小4・小2・5歳三姉妹) (@ajitukenorikiti) August 16, 2017
まとまっている記事こちら;
文中、何度も何度も「ごんつくさん、」(ごんつくさん、は相談者です)と呼びかけ。
ざわついた居酒屋の硬い椅子に座ってでもなく、シックなバーのカウンターに肘を置いてでもなく、コーヒーの良い香りがする喫茶店のブカブカしたソファに腰掛けてでもなく、今この、散らかったリビングの隅っこで話しを聞いてもらっている、この感じ。
やさしい、ただただやさしい。情景が思い浮かんで、もらい泣きしそうです。
人生を何周したらこの優しさに至れるのであろうか…
読後感
というわけで私も積極的に休みます。
毎日の乳幼児のケア、それで手一杯で自分のケアなんて出来ない毎日、
毎日育っていく子どもたち、自分が今まで得たものを与え続けて自分がすり減っていく毎日、
休まないと。
「はぁ、疲れた」
一息つく暇も許されず、疲れ果てて何も出来ない状況に陥ったら、人に優しくなんて無理です。それでも「いつだってママは笑顔で」とか知らんひとに言われる日常、、現代の親業はほぼほぼ志願制になっておりまして、「疲れた、大変だ」と言い出そうもんなら「分かってて産んだんでしょ」の自己責任に雑に戻されてしまう。それが圧力になって少子化に歯止めが効かないんでしょうよって、押し込められる側が思うだけの構図になっています。
好きな音楽を流しながらコーヒーを飲む
今日は子どものお昼寝に付き合わずに、リビングに残ってジャズを流しながらコーヒーを飲みました。ふぅっと息が抜けた感じがしました。
AGF ブレンディ カフェラトリー スティック アソート 20本
まぁスティックコーヒーなんですが美味いもんは美味い。
寝室に戻ると子どもも機嫌よく目覚め。可愛い子がいるなと思ったら自分の子でした。
この余裕が毎日あればいい。
意識して休みを取りにいきましょう。