整理収納が好きで兼業ながら主婦の属性もございまして、歯科医の待合室でnon-noを読まなくなった代わりにオレンジページなどのいわゆる主婦雑誌を読んでおりますとね、思うことがあるのです。
昭和の主婦が家電の全てにレース編みのカバーを掛けたように、平成後期の主婦は消費財の全てを白い容器に詰め替えてモノトーンにラベリングするのである
— Ich binたかえc(´꒳`*っ)3 (@tk_e) 2018年3月9日
セリア、カインズ、キャンドゥ…
これはシンクロニシティの一例として語り継がれる
主婦の行動シンクロし過ぎ問題
「シンプル」「モノトーン」「生活感ゼロ」流行りのアイコンでございますね。最近はどのインテリア特集を見ても「シンプル」「モノトーン」「生活感ゼロ」の収納テクが紹介されています。
これは昭和の主婦がありとあらゆる家電にカバーをかけた事象と同様のことと思うのです。
黒電話のカバー
— レトロ系 (@retoro_mode) March 23, 2015
昭和全般。昭和の代表アイテム黒電話の保護カバー!
レース使いのものが多くあった。 pic.twitter.com/IsB8s9mxbM
幼いころにお母さんが専業主婦の友人宅に遊びに行ったら、黒電話にはんなりとレースのカバーがかかっていたりしたものです。我が家はワーママ世帯だったので電話は電話として鎮座しておりました。そして時代は繰り返す。
しかし多様性とは、個性とは何であろうか…
かくいう私もシンプルインテリア好きです問題
そうは言っても私もシンプルインテリア好きですね…
そういえばうちのウタマロせっけんリキッドタイプはオシャレなんで見てください pic.twitter.com/zgylTE9XpW
— Ich binたかえc(´꒳`*っ)3 (@tk_e) 2018年3月7日
あと洗濯洗剤はこうなってます。
セリアの詰め替えボトルでサイズを揃えたかったのです。丸かったり四角かったりして収納に困っていたので、この詰め替えは合理的であると信じます。
合理的判断としてのシンプルか?
手抜きというか合理的判断でこれらに行き着いた/都度現れる「ちゃんとしなきゃ」の呪縛は都度「そんなんやる時間ねーよ」でぶった切るべし / “「もう限界…」家事の手抜き術実践、思い切って優先順位:朝日新聞デジタル” https://t.co/WGIRHiJlSC
— Ich binたかえc(´꒳`*っ)3 (@tk_e) 2018年3月10日
最近は「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」の考え方も浸透しているように思います。こないだ林修せんせいもテレビで言ってたそうですし。
まとめれば、こちら読みつつそれぞれの家庭に合うインテリアや家事動線を作り上げていけるといいんですよ。