3月に入って入園準備と復帰準備も本格的になってきましたね。おしたくラクチン整理収納の情報がよく読まれているようですので、こちらの記事は追記エントリです。
前回のエントリはこちら
これまでに書いた保育園の入園準備系のエントリ*1では、登園グッズやお名前付けアイテムをご紹介しています。併せて読んでいただけると嬉しいです。
モノはそろったならば、次はそれらを動かしやすい仕組みづくりです。本エントリでは、5Sの考え方*2のうち、整頓をガッツリ語るため、三段のインサートの中身の並べ方をお示しします。
整頓 Set in order
我が家の整頓にはIKEAのカラックスを愛用中。
左上 三段引き出しインサートにはお着替えを収納しています。
上段:肌着と靴下
紙袋で作った仕切りで左サイドに靴下をまとめています。
中段:トップス
下段:ボトムス
ピッチリたたんでいるのは性格です
ピッチリたたんで立てているのは私が「そう並んでいるのが好きだから」ゆえです…取り出しやすさを重視してたたんで「わ」が上に来るように立てています。でもこのあたりはご家庭のやり方で。なお洗面所*3のタオルもピッチリたたんで立てて収納しています。一方で夫の肌着はポイポイ収納。本人がそうしたいとのことなので尊重(と言う名の手抜き)をしております。
整頓の見直しは常々
衣類収納は子どもの身体の変化に合わせて変わるものです。長女はまだおむつなので肌着も上のみですが、今回買い揃えた*4ようにショーツも加わります。代わりにおむつのストックスペースが不要になりますね。
仕切りは 捨てられるもの にしています
こう見直しをしやすい仕組みに一役買っているのが「紙袋仕切り」です。
プラスチックや木質材料の仕切りもサイズが合えば良いのですが、なかなか合わせるのは難しいです。
紙袋ならば、不要部分をカットしたり折り込んでしまえばよく、高さ調節も楽ですよ。入れるもののサイズに合わなくなったり、ぼろぼろになったら躊躇なく捨てて新しい紙袋で仕切りを作ればOKです。
紙袋仕切りで思わぬ効果
長女2歳はお手伝いが好きで、私が細々と洗濯物をたたんでいたら寄ってきて作業を手伝ってくれます。とはいえまだ2歳児の手つきと判断なので、ぐちゃっとなってしまうこともしばしば。段ひとつは流石に任せられません。
そこで「長女ちゃんは靴下をお願いね」と洗い済みの靴下やタオルを任せて、紙袋仕切りごと長女の前に出すのです。すると、「くつしたをペアにして、まとめて、この袋にいれる」作業を黙々と進めてくれます(というときもあります)。
お手伝いの様子の動画がありました。手前が紙袋仕切り。器用にたたんでポイと入れてくれます。
たたみ上がりをそのまま収納ケースに仕舞えばいいので大人もラクチンです。お手伝いへの感謝の言葉は盛大に!
ある意味「お片付け育」も進みつつあるのかな、とこの紙袋仕切りに助けられている感じですね。
こんな感じで、そのときそのときの家族のスタイルに最適な仕組みを目指しましょー。
これらのタグを見ている方に届きますように
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