ほぼ黒ワンピース生活

ほぼ毎日黒のワンピースを着ています。考えたことなどあれこれと。

関東大雪2018と働き方の話し

1/22-23大雪の影響で関東圏のコミューターは大変です/でしたね。

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23日朝、娘の保育園でお出迎えしてくれた雪だるまんたちです。

「ザクザク、踏みしめて歩くんだよー」と声をかけると、お気に入りのレインブーツを履いた娘は早速「ざくざく!ざくざく!」と元気に歩いて行きました。

今もまさに遅延したり振替になった電車に揺られて品川区の勤め先に向かっているわけなのですが、働き方、どうにかしたいですね…

 

勤め先の特許事務所の規定する就業規則

  • 1時間単位で取得可能な有給休暇(時間休)
  • 理由を問わない時差勤務
  • 育児・介護のための短時間勤務

とがあります。

時間休は「早めにお迎えに行きたい」など退勤を早めたり、「知り合いが近くに来るからゆっくりランチに行って来る」など中抜けにも使えます。特に理由は問われません。

短時間勤務は育児は法定の「養育する子が三歳になるまで」を基本としますが、諸般の事情で就学年齢までの短時間勤務を得ている所員さんもいます。

概ね「締め切りを守り、成果物のクオリティさえ保てれば、普段は自主自律」の精神で保っている所内規律です。弁理士の資格を有している方と、業務遂行能力の高いアシスタントで成立している職場ならでは。私を含め、育児短時間勤務と時差勤務の制度を使い、育児している方もいますし、過去には介護のため諸制度をフルに活用されていた所員もいました。

 

リモート勤務も出来るけど

もう一つ、弊所にはシステム部隊もおりますので、リモートデスクトップのアプリケーションを活用したリモート勤務も可能です。

第一子の妊娠時の2014年当時は特許技術者という弁理士の補助業務をしておりましたが、どうにも電車通勤が苦痛で出勤が出来なくて困っていたとき、一度リモート勤務の権限を付与されました。メールや共有フォルダを活用して、仕事に大穴をあけることなく出産準備休業までお勤めを続けることが出来たのは、通勤をスキップした勤務体制をとることが可能だったからです。ありがたや。

現在はコンサルティングに関与する部署で特許調査を担当しており、3月に出産準備休業に入るため、引継ぎもあるので出勤勤務の方が都合が良く、出勤する次第です。

 

リモート勤務の理由は何だっていい

私がリモート勤務を選択した理由は傷病に近い理由でした。

一方で、リモート勤務を活用されている別の先生方は、10-20時で事務所で仕事して退勤後も仕事をしたいからという理由だそうで、そこまで頑張れない自分には驚異的です。

つまるところ、人それぞれに仕事に向かう理由は違うのですから、リモート勤務にする理由は何であっても良いと思います。

 

一度、自分の業務の棚卸しを

正直言って、「職場にいなきゃダメ」なことってそんなにたくさんあるんでしょうか?

一度自分の業務を棚卸ししてみると良いです。以外と別に会社に来なくてもおkてことが多いんです。(絶対会社に行かなきゃダメ!という方を否定する趣旨ではありませんよ、念のため)

いわゆる「働き方改革」の進展でもって、テクノロジーを駆使して、空間を超えたワークスタイルが浸透していくことを願います。

 

そうこうする間にやっとオフィス最寄駅に到着です。さーお仕事お仕事。