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:::在宅勤務のワーママ暮らし:::

個人事業をたたんだのでメモ

2018年11月末日を持ちまして、約1年半継続した個人事業を廃業することとなりました。反省と覚書。

むしゃくしゃしたので起業しました

起業の経緯は、職場でのあれやこれやの話題が噛みますのでのちのちお話しするとして、2017年7月に、特許調査業にて起業することとしました。

リンダ・グラッドンの LIFE SHIFT(ライフ・シフト) において、これからの働き方に「ギグ・エコノミー」が広まるのでは、とありました。考えてみれば、自分の得意である特許調査業を一つの組織(例えば今の勤め先)に対してではなく、所属を超えてより微細に、調査部門を持たない特許事務所や、学術機関での研究者の方に提供できると良いのではないか、と考えたのが起業のきっかけです。

なお現在の勤め先には副業禁止規定はなく、本業のほかに資格予備校の講師などをされている方もいらっしゃいました。

特許調査とはなんぞ?という方はこちらご参照ください。

kotobank.jp

業務環境

特許調査においてはテンキーを酷使しますし、画面が大きいほうが便利なので、Dell ノートパソコン Inspiron 17 を業務用PCとして新調。Dell公式通販で最適環境にカスタマイズして購入しました。確定申告用に領収書も後日専用サイトから発行してもらって手元に残しておきます。

 

営業活動

ツイッターです。

今はすっかり育児アカウントですが、もともとは特許翻訳者としてのメモをつぶやいていた知財アカウントでして、「個人で特許調査の仕事を請けてもやっていけるのでは」とヒントを得たのもツイッターでした。というわけでお客様は相互フォロワーさんです。

始まりはツイッターながら、ここでまず足固めをしてサイトを立ち上げ、展開していければ、と脳内地図を描きまして、粛々と手続き系を進めていきました。

 

税務署手続きと納税

開業届を出した

[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁

(「開業届」でググると起業支援系の個人サイトが多く出るので、国税庁サイトより引用いたしますね)

税務署に行って上記用紙に記入して届け出るのみで開業となりました。

 

復興特別所得税の納税

血を吐くかと思ったのがこちら、「復興特別所得税」でした。

個人の方に係る復興特別所得税のあらまし|国税庁

こちら、休業状態など収入が低くなることが見込まれる場合は免除にもなりうるのですが、まさに自主的に産休を設定して休業状態であったにもかかわらず、産前の妊婦健忘(勝手に命名;とにかく物忘れが酷くなりました)と産後のバタバタでその申告期間を過ぎてしまい、泣く泣く全額納付いたしました。

税務署からのお知らせはすぐに、全部、読むべしと学びました。

 

廃業届

というわけでこの度廃業することとなりまして、また先程の[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁 の用紙に「廃業」にマルをつけて申請をするわけです。廃業の日より一月以内に最寄りの税務署へ。本人確認書類も同封。ひと駅の距離ですが子連れなので郵送。

 

確定申告

私は本業の方で年末調整がありますが、このように個人事業も副業としてしております関係で確定申告をすることとなります。青色申告制度(国税庁) は事業収入の見込みがそこまで高くないことから見送りました。

家族の分のふるさと納税や医療費控除もあるので、年が明けたら領収書の束をまとめてはエクセルやらe-Taxやらに打ち込みます。早めに早めに。年明けの自分がんばえー

 

廃業を決めた理由

保育指数にマイナスになるため

個人事業をしている現在ではありますが、保育課で個人事業主の保育指数はいかばかりかと確認に行くと、対応してくださった職員さんによれば、「求職中」の状態に認定され、保育指数が著しく下がることがわかりました(うちの自治体での指数調整の場合)。

本業もあって副業も個人で回しているのに加点できないとはやり損では、と呆然としながら次女とともに保育課をあとにしたのでした。

 

育児で身体がボロボロ

保育所の入所申し込みに前後して次女も夜泣きが始まり、2時間と寝室を抜けられないようになりまして、集中を要する仕事を継続することが困難になりました。

訪問のシッターさんも検討しましたが、当時生後4ヶ月の次女は哺乳瓶拒否にミルク拒否。母乳以外受け付けない子であると分かり、離乳食が進むまではしっかり母子で過ごそうと考えたのでした。

 

それでも

それでもまた、働き続ける限りは「ギグ・エコノミー」に参加できる、専門性高くフットワークの軽い労働者となりたく、自分の領域を極めていきたいと思います。

まずはまた、会社員として育児をしながら働いて知見を積んでいく所存です。

 

お仕事を下さったお客様方に、厚く御礼申し上げます。