次女もすくすく育ち、リモコンやらスマホ(とにかく大人が手に取るもの)を掴んでは投げ捨てる時期(そんなものはない)になりました。
先日掴んでは投げ捨てられ物理的に損壊されたのはテレビのリモコン。
スマートホーム化は突然に
抱っこしてる豆あざらしがテレビのリモコンをいじるもんだから電池を抜いて渡したらコレジャナイ感みちみちで私の足元にガシャーン(痛い)したのでブチ切れてしまい「抱っこおしまい💢💢」とベビーラックに置き洗濯済みのセミファミリーサイズのベッドパッドを干しにベランダに出てポールを濡れ雑巾で
— IoTたかえは🇩🇪で静かに暮らしたい (@tk_e) 2018年12月16日
電池カバーのツメが折れ、電池カバーがパカパカになってしまい、こうも電池が露出していたら乳児には持たせられません。リモコンを所定位置から動かさないなどというリモコンの機能って何だっけとなりかねなくなりました。ミニマリスト思考で「我が家にはもうテレビがありません!!!💢💢」としたい気持ちも山々。
自主休日出勤の夫に「電気屋でリモコン買ってきて」と指示するも、不意に「スマートリモコンデバイスで音声操作したら」と天啓が降りてきたのでした。
朝方物理的に壊れたテレビのリモコンですが、リモコンを買い替えるには控えてスマートリモコンを買い足すことでどうにかすることにした
— IoTたかえは🇩🇪で静かに暮らしたい (@tk_e) 2018年12月16日
そして大アマゾンでの調査の結果、こちらのNature Remoをポチッと。
届いたのでセットアップ
四角いお箱で届きました。最近の家電にありがちなシンプル&おしゃれパッケージ。
本体ちいさい。
うっすい取説。和文と英文です。
壁面設置用のコマンドタブ。
microUSBケーブル(専用と書いてあったので一応こちらで接続するも、配線をスッキリさせたいので給電は手持ちの充電デバイスから;とりあえずは異常動作なし)。
アプリをDL
iPhoneユーザなので私はこちらから。
Androidさんのためにも張っておきますね。
リモコンの登録
赤外線を使用したリモコンならば何でも登録できるとあるので、あれやこれやと家中のリモコンを集めてセットアップを進めていきます。
家中のリモコンが吸い込まれてゆく…
吸い込まれたリモコンたち
◎テレビ(パナソニックVIERA)
;プリセットのリモコンがありました。スマホがリモコン化しております。
◎エアコン(日立)
○タワー型ファン(日立)
○和室照明
△リビングダイニング照明
吸い込まれなかったリモコン
×Play Station 3(SONY)
;Play Station 3のリモコンは赤外線通信はごく一部で、本体操作にはBluetooth接続を用いている仕様なのでNGでした。
セットアップ後感
これ買ったんですけど、なんというかこの世の全てのリモコンが無くなる勢いでちょっと引いてる
— IoTたかえは🇩🇪で静かに暮らしたい (@tk_e) 2018年12月17日
(驚嘆が激しいという意味です)
Nature Remo Nature, Inc. https://t.co/Q1BjcvNav6 via @amazonJP
音声操作をしてみると
育児しながらの音声操作、最強!!
めっちゃ子どもらに群がられてるけど #NatureRemo を使って音声操作でテレビを消したぞフハハハハ
— IoTたかえは🇩🇪で静かに暮らしたい (@tk_e) 2018年12月17日
音声操作以外もGood!
スマホがリモコン化
特にテレビのリモコンは登録するとプリセットされたものが登録できたので、スマホがリモコン化しました。下はアプリの画面です。まんまテレビのリモコン。
音声操作でやりづらいこと(例えば、録画一覧を見せて、録画のアンパンマンを再生して、など)はスマホで代替可能になりました。
ルーチンを組んで朝の仕事を減らす
ここのところ、朝起きだしては (1)リビングのエアコンをつけ、(2)テレビの電源を入れ、その間朝食の支度と各人の身支度、夫が日経なんたらを見るので (3)BSにし、 (4)7:45になるとみいつけた!が始まるので地上波2chにし、そのままeテレを見て8:25には (5)家を出るという生活スタイルで、上記の(1)-(5)のタイミングでリモコン操作をしておりました。
ほぼ毎日こうなので、nature Remoにルーチンを組みました。
(ルールの名前はてきとうです)
運用直後の感想
「何という時間創出!!!」
朝起きたらリビングは程よく温まっており、テレビでは日経が付いている。時間になれば何もしないでもサボさんやオフロスキーに会える!!
リモコン操作と言ってもリモコンのある場所に行きリモコンに触れ操作しリモコンを置いて元の作業に戻るというシャドウワークがあったんですね。
やり出すと止まらないスマートホーム化
Nature Remoを設置したのはリビングの壁面でして、家の構造からしてあわよくば寝室の家電も操作できまいかと、寝室の家電も登録してはみたのですが、やはり距離や遮蔽物の問題でダメでした。こうなると寝室にもスマートリモコンが必要になってきます。
寝室に買い足すデバイスをどうしよう
さて寝室にはアレクサ搭載のecho dot が控えておりまして、レビュー等ざっと見るとnature Remoとの相性はそこまでよろしくない。別のデバイスを試すかどうか…
是非その治療を弊社にお任せください!
— リンクジャパン公式アカウント (@linkjapan_iot) 2018年12月17日
リンクジャパンさん公式からも熱いラブコール…
(アプリが増えるだけなのでNature Remo Miniにしようとは思っていますスミマセン)
Nature Remo mini 家電コントロ-ラ- REMO2W1
カーテンを開けてくれるやつも欲しい
ここまで来るとカーテンを開けてくれるやつ(普通名称は何だ??)も欲しくなってきました。もう止まりません。
「生活時間の最大化」を目指して
もはや趣味の領域に至りつつあるスマートホーム化ですが、私の根幹としては「家庭生活のストレスを減らしたい」という思いがあり、そのもっと根っこには「子どもたちとたくさん触れ合って生活したい」という気持ちがあります。
リモコン操作ひとつにとってもシャドウ・ワークが潜んでいると分かったので、不必要なシャドウ・ワークを続々と潰していき、生活時間を最大化する意義もあるというものです。
書いたことのおさらい
続々進めていきまっせ!!!