プライムワードローブを試してみたのでレポートです。
先に結論を言いますと、我が家のように乳幼児のいるご家庭にはとってもオススメなサービスでした!
Prime wardrobeについて
Prime Wardrobe(プライム・ワードローブ)-Amazon
お家で試着ができるメリット
かねてよりネット通販には生活を助けられておりまして*1、しかしながら「実際に商品を見てみないと/試着してみないと分からないな」と思うことは多々あります。
以前からロコンド他「気軽に返品」を謳うサービスはあれど、このたびアマゾンさんがプライム会員(=アマゾンファミリー会員)に向けてワードローブサービスを提供し始めたことで、プライム会員だしやってみようかなと試す次第です。
子どもを連れてお買い物に行くということ
うちの子に限った話かもしれませんが、「靴を買う」の目的が果たされるまでに大人だけで行く場合の5倍くらいの労力がかかります(体感値)。例えばららぽーとにあるアカチャンホンポに行くとしまして説明します。
まず家から。「お靴を買いに行くよ」と説明して支度を促し、持ち物を揃え、チャイルドシートに乗せて出発し、車内では「のどかわいた」「おなかすいた」「ジョージ(おさるの)みたい」等リクエストに応じます。
そして到着してショップマップを確認し、駐車場からアカホンまでの最短ルートを考え、途中、子が吸い込まれて出てこれなくなるファンシーショップ等がないようにルート設計し、やっと目的地へ向かいます。
店舗に到着するにもこの苦労。。
さてキッズシューズを買うぞ
ちょうど長女のお靴がサイズアウト連発で、新しい靴を買いに行かないと、と思っているところでした。プライムワードローブでキッズシューズを買うぞ!!!
狙いのお品
狙いのお品はイフミー IFME Dept のキッズシューズです。
かかとのタブで子どもが自分で履きやすいようですし、随所に凝らされた工夫で左右の履き間違いが少なく、しっかり歩けています。
子どもが自分で履けるのは親の負担を軽くするにも一役買います。しゃがんでお手伝いするのもなかなかの労力ですし。何より「自分で履けた」ということが、子どもにとっても自信がついていって良いことだと考えています。
オーダーする
プライムワードローブ:キッズ&ベビーのページから商品を選んでいきます。
ネットでも Amazonショッピングアプリ からでも商品選びと注文ができました。
「本日の請求金額 ¥0」てとこがポイント。返却が完了したらば請求額が決定する仕組みです。
アプリでも同じ内容を確認できます。
届いた
7足どんっと。
こんなにいっぱい頼んでもブランドはイフミーのみ。実店舗だと、保育園に履いていけないデザインのものに目移りしてしまって説得するのにまた労力がかかります。こうやって他ブランドのものを選択肢から外しておくことで、買い物をスムーズにする狙いもありました。
親の思惑をよそに、長女さん「おくついっぱ〜〜い!」とお喜びです。
実際に商品が届いて娘の反応も上々だったので、プライムワードローブならば親の狙いの商品のうちから本人に選ばせることもできるな、と実感。
試した
お好きなものをどうぞお嬢様。
実際の店舗だと、「この色がいい」「アンパンマンのがいい」都度都度子どものサイズがあるか棚を確認したり店員さんに出してもらったり、色々と気を使います。特に今は0歳児もいて抱っこしている身であれこれと子どもの試着の手伝いをするのは難しいところ、家でならばのんびりゆっくり試着を見守ることができて良かったです。
買った
そして購入を決定したのがこちら。
保育園児のタフな毎日に耐える黒です。地は黒ながら、小花柄が可愛い。
返す
オンラインでの手続き
オンラインではAmazonアマウントにログイン後、「購入履歴」から購入する商品を決定し、あとは返送する手続きを取ります。
返送用パッケージの準備
同梱されてきたパンフレットの手順にそって返送用パッケージを準備します。
レシートに見える紙に「プライムワードローブ商品です」といった情報が記載されており、そちらも返送用パッケージに同梱するように指示がありました。危うく捨てるとこだった。
そして送られてきた段ボールを閉じて、必要事項を記入した着払い伝票を所定位置に貼り付けてパッケージの準備は完了。
あとはコンビニやヤマト運輸のカウンターに持ち込むか、集荷依頼をして発送です。
(余談ですがクロネコメンバーズになっておくとメールやアプリで荷物の配達通知や、再配達の依頼がスマホでできるのでオススメです。Tポイントも貯まるようになったし便利。)
デメリットを挙げるとすれば
プライムワードローブ対応商品はまだまだ少ない方で、同じ商品でもサイズや色により対応と非対応がありました。今回はプライムワードローブ対応商品でお試しをするのに充分だったので問題はなかったです。非対応商品を試したい場合はお店に行くか、購入して試着し、気に入らなかったら「新品に近い」としてCtoCに流すかですね。
まとめ
この度は長女の靴を買うのにプライムワードローブを利用しました。
結論としては「試着をしたい商品を自宅で試すことができて、すごく助かる(語彙力なし)」に尽きます。
子育て期の困ったを解決する優良サービス、おススメします!