ほぼ黒ワンピース生活

ほぼ毎日黒のワンピースを着ています。考えたことなどあれこれと。

光を灯すのは誰か

私は、精神障害の当事者で、性暴力被害者で、モラハラ離婚困難事例の当事者で、シングル母で、子どもは不登校で、

困難しかないような私の人生に、光を灯すのは誰か、

 

 

2024年はとにかくいそがしかった

離婚協議、離婚前提別居準備、引っ越し、法的対応、不登校対応(子ども+学校+児童精神科+教育委員会)、

自分自身の精神疾患が落ち着いているから動けたこと。

自分が安定していなかったら家族もぐちゃぐちゃだったし、何にしても離婚協議を前に命を絶っていた可能性すらあった

 

それでも今は、笑顔のほうが多い

2025年の年初に決めたのが「いってみる」

  • 誰かに希望を言ってみる
  • どこにでも行ってみる
  • 興味あるところに入ってみる

これら3つの「いってみる」を心がけ、実践し、今に至る

 

今取り組んでいることのひとつに「子どもの居場所づくり」活動への参加があって

地域の子どもの居場所づくり団体に「お手伝いします」と言ってみたし行ってみた。そしたら入れた。

地元の商工会に入ってみたら、地元の商工ネットワークも歓待してくれたし、地域の仲間に希望を「言ってみる」機会が増えた

 

自分の希望は「母子生活支援施設」の立ち上げ

 

性暴力からの逃避のとき、

今日どこで眠ればいいのか、子どもたちに不便をかけないためにはどうしたらいいか、何を食べようか、どこで食べようか。探し出されたらどうしようか

不安でいっぱいだった

 

そんななかで「来てください」「あなたを守ります」という場所があればと思った

私には実家といくばくかの資金があったのでどうにかなったけど、

世の中にはままならない人のほうが多いと知っている

 

だから助けることができる場所を作りたい

 

ということを「言ってみる」ことで、

子どもの居場所づくり活動でも「子どもを助けることは親も助けることになるから」と活動の広がりが期待できるし

商工会の仲間も「地域を守り、地域に貢献する」理念のもとで、同じことを考えていける

人々が繋がっていった

 

私が行動したことで、地域の活動は広がっていく実感がある

 

そうして母子生活支援にも到達出来るときが来たならば、

あの頃の、不安に泣いていた自分も救われることだろう

過去の自分を癒やすのは、私だった

 

一方で、ただ母子生活支援をするんだーーーとだけ動くのではなく、

子どもの居場所づくり本体や商工会の活動自体をサポートしていっている

 

調理が間に合っていないときは厨房に入るし、

広報に手が回らないときはイメージ作成とSNSメンテナンス、noteでの執筆もやっていく

 

6s-adviser.hatenadiary.jp

 

誰かのために動きたい、という自分自身の思いは、行動になり、私の中に光を灯す。

自分に光を灯すのもまた自分だった。