世の中やさしいひとが多いなと思う
実体験として、相手からの性暴力から逃げるカタチで離婚前提別居をいたしまして、行動を開始して1年が過ぎました。
生活も症状も落ち着いて、複数回のトラウマケアカウンセリングのおかげもあって、
今は「あの頃」を語れる立場になりました
離婚関係の問題・課題についてはThreadsで糸紡ぎをしています
日々別の方のスレッドを目にするに、
離婚やモラハラ・DVに悩む方が多いことが分かります。
「なんであんなこと言うんだろう、、」
「なんでこんなことするんだろう、、」
と悩む方がいて、
「夫はNPD(自己愛性パーソナリティー障害)だからだ」
「夫には発達障害の傾向があって」
「夫は毒親育ちだから?」
と相手方にある問題に取扱説明書を付ける方も多いです
再構築を目指す方にとっては何らかの人格障害、精神疾患、トラウマについて知れば対応も変わるのだろうと思います。それで解決に至るなら良し。
私は正直、相手に取説を付けることは益のないことと思っています。
離婚を前提とした行動の中で、私には相手を取り扱う必要がないからです。
かつて「なぜ、どうして」と思い悩んだときもあったことは事実ながら、
「相手を教育するのは、私の仕事ではない」
そう線を引いて以後、心身ともに楽になりました。
その言葉に出会えたのがこの本。
バンクロフトのこの形態の書籍は全3冊買いました(一部プレミア価格)。
分厚い本ですが、ページをめくるたび我が身に降りかかった困難を思い出し、その困難がなぜ生じたのか、どう考えれば回復に向かえるのか、そういった情報が入ってきます。
お守りのような、教科書のような。
離婚に向けて動き出すにあたりバンクロフトの書籍を教えてくれた友人に感謝するばかりです。
ありがとう。
こころ強く離婚に向けて、一歩一歩を歩んでいます