緊急事態宣言が発出されて1週間が経つところです。いろいろの気づき。
気づきのきっかけは「家族連れでお買い物」になってしまう理由をつぶやいたことです
家族連れスーパーになる理由
— たかビエさんに蜿蜿長蛇 (@tk_e) 2020年4月10日
夫「買い出し行く」
妻「ブロッコリーが198円切ってたらお願い。いちごも398なら。バナナは98円のがなかったら128円の、198円のしかなかったら一本が小さめの。じゃがいもは」
夫「条件分岐がよく分からん」
妻「私行く…」
お子「ママお買い物行くの?私も行くー!!!!
大量RTFありがとうございます
今はもう家族で買い物になんていけません。子どもは家に。
自分で見て選びたいとかいうこだわりはなくしました。
私ども家族も、この緊急事態宣言が発出された7都府県に住うものとして「要かつ急」を考えて以前と食材買い物のしかたを変えています。
— たかビエさんに蜿蜿長蛇 (@tk_e) 2020年4月11日
具体的には
・生協パルシステム宅配の活用
・缶詰/パウチ/インスタント食品類はロハコやAmazonパントリーで購入し置き配指定
サービスを活用してスーパーに行く回数を減らしているし、スーパーでの行動も変えています。
そういった工夫をされているご家庭は多いはず。
みな知恵を絞って、この緊急事態宣言下に暮らしているはず。
そして、スーパーで食材を選ぶのですら、とても楽しいことだったんだ、と気づく。
いちごのパックを下から見て、つぶれているものはないかチェックしたり、りんごのおしりまでも赤いのを探してどれが一番甘そうかチェックしたり、バナナの値段と本数を考えながらかごに入れたり、
「豚小間が安くなってる。今日は豚丼にして、あとは下味付けて冷凍庫にいれとこ」
「カブが旬だね、ほら葉っぱ付きで売ってるよ」
「わ~大きいブリだ。照り焼きにしよ。照り焼きだったら子どもたちも食べるよね」
そんなことを家族で話しながら、売り場を歩くスーパーマーケット。
毎日のことだったのに、もう思い出の先にある風景。
今はとても、そんなにのんびりと買い物はできない。
見えないウイルスがどこに付着しているかわからない。
今すれ違った人もウイルスキャリアかもしれないし、むしろ自分がキャリアじゃない確証はない。
マスクの下の口は常にへの字だ。ビリビリした気持ちで手指を消毒する。
早く日常に戻りたいですね。今はそれぞれが、それぞれになすべきことを。