1歳次女の転所が内定しました。別園送迎がやっと終わります
昨年まではA市としておりましたが、諸般の事情に鑑み「朝霞市」の話題であることをここにお知らせします。
朝霞市の2020年度「保活」現状
各種数値はこちら:
【令和2年4月2次利用調整】保育園等の受け入れ人数表(予定) - 朝霞市
以下、市民としての肌感覚と、これまでの保活歴からの感想を。
小規模保育の拡充・保育園増(続)
保育施設の新設ラッシュは2019年に落ち着きましたが、2020年度も数件、小規模保育室と保育園が新設されました。
「三歳の壁」解消
保育園も増え、小規模保育室との連携も十分になされているので、いわゆる「3歳の壁」も解消傾向です。
しかし「全入」は未達
0歳4月において上掲の 保育園等4月1次利用調整 順位別結果一覧 を見ると、フルタイム労働+祖父母遠方の標準的な家庭の調整指数である 62~63 でも「保留」が見られます。
人気園のみに志望施設を絞って申請したケースでしょうか。
一方で、 【令和2年4月2次利用調整】保育園等の受け入れ人数表(予定) を見る以上は0歳でもまだ受け入れ可能な施設はありました。
施設が増えたものの、人気園不人気園の区別は大きいので致し方ない数字だと思います。2次調整でどうなるか。
我が家の保活ふりかえり
2016年から2020年まで振り返ります。
変遷
子どもが大きくなる数年というもの、親の状況も周囲の状況も変化変遷するものなんだなと実感する数年間でした。
利用施設の変遷
#あざらし保育園 久々に振り返るとなかなかの頭脳戦であり体力戦であった
— ぼちぼち働け、たかえさん (@tk_e) 2020年1月28日
2016 待機児童→認可外
2017 認可外が認可移行、特別加点100で小規模認可保育室へ(しかも駅前)
2018 ほのぼの(産育休)
2019 徒歩1新設園に長女転園、次女は枠に収まらず徒歩25分の園へ別園送迎、転所申請
2020 転所内定!同園に
「保育課」との付き合い方
0歳4月で保留になった際は、市に請願書を書く勢いで「もっと頑張ってほしい!!!」と思っていた市役所保育課ですが、その後は上記の通りの保育施設拡充を達成し、病児保育施設の新設など、市全体が保育に力を入れていることが分かりました。
たびたびの保育課での相談により、保育課の職員のみなさんが、各家庭の事情を汲みつつも、適正な手続きを踏んで保育という福祉に従事されていることが身に染みてわかりました。
2016年当時「保育園落ちた、日本死ね」の当事者であった自分の感情の尖りをおさめ、適正な保育を配分してくださり、ありがとうございました。
同園になってから
姉妹で自宅マンション至近の保育園の利用が決定したことで、送迎負担がぐっと減り、親の仕事の時間が確保され、送迎時の安全も確保され、降園後のアクティビティ(公園遊びや習い事)など、様々なことに自由度が増すことになりました。
送迎途中の散歩やドライブなどの楽しみは減ったものの、それ以上に「自由に使える時間がある」ことの恩恵を享受しようと思います。
結果がまだのご家庭にも、どうかどうか、良い結果がもたらされますように。