解雇通知から3ヶ月、ハロワで粛々といろいろやっております。
ワーママ引退後の気分
一般就労はしばらく控え、自分の手の内でやれることを無理のない範囲でお受けして、子どもたちファーストで生きていく数年間を送ろうか
— たかえさんは何か考えています🍇 (@tk_e) September 30, 2019
その間も子ども絡みの手続きやら交流やら交渉ごとやら色々あるわけで、自分の成長が止まるてことは無いと思うザマス
けっこう、あっけらかんとしてきた。
勇気の書
特段、被雇用者でなく家族のために生きる時期があっても「ブランク」ではなかろう、と思えるのは、「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと 」を読んだからだと思います。
NHKのよるドラ「主婦カツ!」の原作です。
シンシアさんの専業主婦時代の振り返りが「これ、仕事やん」と思える主婦業が多いのです。
そして今読んでいる育児本はこちらです。
子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全
こちらを読むと「子どもたちとの暮らしは科学ではなく芸術」とありました。
物心ついて以降は理屈づくめ、科学づくめで生きてきた自分の人生に、芸術たる子どもたちがもたらされた。これからの人生はアートになるんだろうか。
つまるところ、今まで使ってきた能力とは別の部位を伸ばし、伸ばしに伸ばしたあとで賃労働の市場にもどったとき、どんなケミストリーが生まれるか、好奇心がわいてきます。
年単位で業界トレンドはガラッと変わるし、同じ業種にいたところで、これまでと違うことにチャレンジし続けないといけないのは自明です。
それならば、スタートラインに並ぶタイミングはいつでもいいのかもしれない。
漫然と日々を流すのではなく、毎日に気づきと好奇心をもって人生を楽しむ。
そんな毎日があっても良いんじゃないかな、というのが最近の思いです。
しかし賃労働の良さも承知の上、働ける口があれば頑張りたい、というのも私の気持ち。そのあたりの葛藤はまたいつか。