ほぼ黒ワンピース生活

ほぼ毎日黒のワンピースを着ています。考えたことなどあれこれと。

育児グッズ語る*ワンオペ育児にベビーゲート

子どもが7ヶ月8ヶ月と育つと、探し始めるご家庭の多い「ベビーゲート」についてひとしきり語ろうと思います。

我が家のベビーゲートはこんなかんじ(販売終了品)。柱や床がブラウンなので、ゲートもブラウンを選びました。

ブラーバが通れるように10センチほど浮かせて設置しています。

アイロボット 床拭きロボット ブラーバ380j 簡単操作 水拭き・乾拭き可能 急速充電 B380065

ベビーサークルとゲート、どちらがいいかと考えるご家庭も多いと思いますが、我が家の考えとしては、「頼むからキッチンには入らないでほしい」でしたのでベビーゲート一択でした。他ではいくらでも遊んで創造性を育んでくれ。

 

ベビーゲート設置に至るまで

我が子よ、何故私を求めるのだ

思い返す、娘の生後7−8ヶ月頃。身体が大きくて重ためだったので、寝返りは6ヶ月ころ、腰すわりも同時期ころながら、ハイハイを体得するのが遅かった長女 #2015jun_baby*1。それまで和室にころりんとさせておけばキッチンにこもってちょいちょいと家事も出来ていたものですが、ついにキッチンに進撃してきたのでした。

イエコック などのカット済み野菜の宅配サービスもまだ知らない頃で、育休中でワンオペで、包丁を握っていざ作業、というときに足元にやってきていないいないばあされでもしたら「作業はしたい!しかし可愛いわが子よ!!」とアンビバレンスな気持ちに心を乱されたものでした。

こういった細かなストレスは積み重なるもので、子どもの事故防止の観点からもキッチンに入らないようにしなければ、と夫婦で考えだしたのでした。

 

悪あがきの数々

ハイハイ期、人工芝置いてみた

人工芝を置くアイデアはこちらの書籍から。取り急ぎ近所の島忠で3枚ずつ買っていき、都合10枚ほど。

最近の赤さん (FUNUKE LABEL)

漫画家のパパさんが描く同じく漫画家・イラストレータのママさんと、「赤さん」との暮らし。ほんわかします。

はいはいで寄ってくるにも、芝面に触れた違和感があるのかスッと止まってしまった我が子。

ゲート効果はテキメン!!キッチンの入り口に設置するとハイハイで入って来なくなりました。

 

それでも終わりの日は来る

まずは「人工芝面」を上にしておきますが、そのうち子どもは慣れて乗り越えてきます。

そうなると裏面を上に設置して、トゲトゲをむき出しにして設置します。このときは大人もうっかり踏んでしまい、悲痛な叫び声が夜中に聞こえてくるという大変にホラーな状況になりました。

そしてそのうち、子ども自身が人工芝マット自体をずらしてキッチンにお越しになるのでした。人工芝ゲートの崩壊。哀。

 

ベビーゲートの導入

大人が乗り越えるタイプは夫婦ともに30代半ばに差し掛かっており、足もそうそう上がらないので無理と判断し、ゲートタイプで探し、上でご紹介した商品に行き着きました。

レバーを2つスライドさせて持ち上げる、という2段階の操作で、子どもは今2歳8ヶ月ですが破られていません。

(たまに来る義母実母も都度説明しないと開けられません)

両開きで、移動する方向に合わせて開閉するにも便利。また、グッと開ければ勝手には閉まらないので開けっ放しも可能です。

 

事故に注意(特にこれから)

少なからず事故もあるようで、所定の開閉角内にあるときは自動で閉まってしまうのですが、そのときにゲートの下バーに手足を置いておくと挟まれかねません。今後は二児育児になりまた乳幼児がうろちょろするので、なおさら見る必要がありますね。

どんなに急いでいても開閉のタイミングは子どもが近くにいないよう気をつけています。

 

デザインいろいろ

 

フレンチインテリアテイストのママさん宅のベビーゲートは白でかっこよかったです。

日本育児 ベビーゲイト ベビーズゲート ホワイト 6ヶ月~24ヶ月対象 扉開閉式のシンプルな突っ張りゲイト

オールウッドも。。おしゃれ。

カトージ ウッドスルーオートゲート S ナチュラル 63840

お家のインテリアテイストに合わせて選ぶと良いですね。

 

人工芝どうしよう

買いに買った人工芝10枚ほど、こちらは玄関においており、子どもが靴を履くときのスペースになっています。また、夫が現場から直帰したときの作業着や荷物置きにも。

夏場は玄関先ポーチに正方形に敷いてビニールプールの下敷きにしています。プールも傷まず、おもちゃやタオルなどを置くことも出来て便利。ものは使いようです。

 

いつかはいらなくなるけど

こういったゲートも、どんなに対策してもいつかは破られると先輩パパママから聞きました。それでも子どもの安全には代えられませんので、しっかりしたものを選びました。そのうちゲートも要らなくなって、子どもたちと一緒にお料理して、さらにその先には子どもにご飯を作ってもらえたらなぁ、と、ベビーゲートひとつとっても過去と未来が見えてきます。