私の/夜中の考えごと

働き方や子どもとの暮らし:夜中に考えていることを書いています

双極性障害(Ⅱ型)の治療ログ|双極性障害Ⅱ型患者の妊娠・出産

産後うつかと思いきや双極性障害(Ⅱ型)でした。というわけで治療開始してもう8ヶ月になりました。

気分障害の当事者がつらつらと書き連ねる治療の感想になります。

障害の乗り越え方や治療の進め方についての情報はありません。ウェブベースであれば、厚労省の情報をご参照ください。

www.mhlw.go.jp

また、何よりも掛りやすい精神科を受診し、お医者様とよくお話しになることと考えます。

拙ブログは雑記ブログです。双極性障害Ⅱ型については 双極性障害II型 カテゴリーの記事一覧 - 夜中の考え事 にまとまっております。

また、治療ログは note にもまとめています。マガジン形式で、無料購読が可能です。

note.mu

症状の安定

以前ほど激昂することもないし、ノリノリでワクワク動き回ることもないし、ひどく落ち込んで希死念慮にとらわれることもないし、何より診察日の朝は夫とかなりひどくLINEで口論になったのですが、診察に向かう道すがら「あ〜今日天気いいな〜」と落ち着いた気分でした。

ラミクタールの服用量も100mg/d で3ヶ月。副作用もなく、気分も安定しています。主治医もうんうん、良い感じですね、と頷いてくれました。

「3人目」を望むかどうか

前々回くらいから3人目の子どもについて考えています。

気分の上下で「赤ちゃんキャンワアアア!!クンカクンカ!スンスンスン!!」ともなるし「何故、、こんな辛い状況を、、しにたい、、」ともなるし、そのどちらもが自分の感情である、というのが私の障害の症状です。巻き込まれる家族は堪ったものではないでしょう。 

「気分は必ず落ち着けることができる」

主治医の言うには「双極性障害は、薬の力を借りてコントロールが可能な障害なので、障害のせいで何かを諦めることはしないでいいんですよ」と。「治療や服薬を続ければ、気分は必ず落ち着けることができるんです」と続きました。

私は結構、生涯の病と思って、この気分の乱高下も制御は出来ないものと考えていました。しかし実際に、診断がおりて治療始めて8ヶ月、私の気分は落ち着いており、暮らしも穏やかに進んでいます。

そうか、私は障害を克服することができる。気分を制御することができるんだ。ひたすら死にたい死にたいと心の声が響き続けた地獄のような夜も、高揚した気分ではしゃぎまわって後々後悔した夜も、過去のものにできるんだ。

子どもをもつことは諦めないでよい

そういったわけで、双極性障害Ⅱ型であろうと、障害を理由に子どもを諦める、ということはしないで良い、障害は挙児断念の理由にならない、ということになりました。

他の経済的な要因、体力的な要因を考慮し、家族のあるべき姿と、何より母親たる自分の気持ちを重視して判断するのがよい、ということで。

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正直な気持ち

正直、「子どもは諦めたほうがいいですね」と医師から言われたかったのでした。

「無価値感」が現れると必ず思うこと。

私が妻でなければ、夫はもっと幸せだっただろうし、

私が母でなければ、子どもたちはもっと幸せだっただろう。

選び取った「妻」と「母」のステータスを悔やむ、けれどもそれはただの「症状」で、無価値感からくる思慮は相手の気持ちを全く考えていない身勝手でもあります。 

6s-adviser.hatenadiary.jp

 

それでも、やっぱり、怖いのです。無価値な私が誰かの母になること。

 

子どもをもつ、持たないの選択は誰しもが悩むこと、それも分かっています。

出口のない悩みだからこそ、諦めのつかない悩みだからこそ、どこかでピシっと決まって欲しい。

私はその判断を双極性障害Ⅱ型にあることを、少なからず望んでいました。

 

弱い自分が考えた脆い理論。狡猾で浅はかだ。はぁ。 

 

そんなこんななお話しでした。