シャイニングムーントーキョーに行ってきました。そいで感動の余り泣いたので、この黄金体験をすべての人に知って欲しくてブログに書くものです。
こちら、相互フォロワーで同じはてなブロガー、 ゆるりとねっと。のみるくさんとご一緒しました。
みるくさんの感想ブログはこちら!
https://www.yururito.net/entry/sailormoon-show-restaurant-shining-moon-tokyo
ミラクルロマンスを存分に楽しむ
美少女戦士セーラームーン、言わずもがなの名作です。
美少女戦士セーラームーン 完全版(1) (なかよしコミックス)
最近Kindle化されたので全巻買いました *1 。
ストーリーが始まって20年余り経って尚衰えない人気を誇る…そしてそのショーレストランが「Shining Moon Tokyo」 です。
sailormoon-shiningmoontokyo.com
立地を楽しむ
どうよこの立地。麻布十番ですよ麻布十番。聖地やないけ。
主要キャラの通う学校のひとつT. A女学院のモデル「東洋英和女学院」も元麻布高校のモデル「麻布高校」もあるし何なんだこの街は。本当にセーラー戦士がおるんやないか。黒猫はどこだ。どこにおるんだ。
やばい、自分もセーラー戦士になってしまうかも知れない、ムーンプリズムパワーが高まっている、そう思いながら7番出口から出るとお店につきまして(直結)、待機列に並びます。16時スタート回です。
インテリアを楽しむ
入店するや品のある輝きのエントランス、フォトスポット、セーラー戦士のコスチュームが飾ってあり、太陽系のモチーフが観客を見守り、階段を登った先の2階には、グッズを多く取り扱うストアもあります。
インバウンドの方々もきゃーきゃーと楽しんでいたのが印象的。
食事を楽しむ
メニューは予約時にオーダーが済んでおりまして、ドリンクは当日に選びます。
デザートもこの世界観よ、、シルバー・ミレニアムに来た。。
メニューはサイトにあるので予めチェックすると良いです。しかしどんなに「これにしよう♡」と決めても、可愛いカッコいいドリンクやメニューが目につき、絶対「どれにしよう♡」と迷っちゃいます。
グッズを楽しむ
プレートやコースターはお持ち帰り可能!プレートに至っては持ち帰り用の箱とバッグがもらえます。ディナーディッシュもスイーツディッシュも大事に大事に持ち帰りました。ランチタイムではお弁当箱がもらえるそう。
開演20分前くらいにラストオーダーのお声がかかります。ショータイムに飲みたいドリンクはここでオーダーしておくといいです。
ショーを楽しむ
17時になるとステージ画面でルナが話し始めました。
スマホは電波の入らない状態に、アップルウォッチはシアターモードに設定。光と音の演出が魅力的なので、マナーを守ると世界が壊れず良いです。
さぁ始まる…!
(ネタバレにならない程度に感想を)
適役のアクターさんも高い身体能力を見せつけ寸分の隙もなくセーラー戦士を痛めつけ、タキシード仮面ですらその手中に収める闇の力の強さ。 プロジェクションマッピングとアクターのアクションの全てが世界を作り出しており、感動の波が寄せては寄せて迫ってきます。
アクターさんのどこを見ても完成度が高い
アクターさんは退場のシーンですら「美奈!何やってるのよ!」「だってぇ〜〜みんな私の事見ててくれるの、楽しいんだも〜ん!」「クスッ、レイちゃんと美奈子ちゃん、また喧嘩してるわ」「喧嘩するほど仲がいいってそーいうこと!ね!うさぎ!うさぎ?」「みんな〜待ってぇ〜〜!!」「「「「「うさぎ!はーやくー!」」」」と原作漫画のちょっとのコマで描かれるようなアクションを見せてくれます。見せてくれますっていうか魅せてくれます。すごい、すごいの。キャラクター把握がすごいの。
ほんとに月野うさぎがいるし水野亜美がいるし火野レイがいるし木野まことがいるし愛野美奈子がいるの。セーラームーンがいるしセーラーマーキュリーがいるしセーラーマーズがいるしセーラジュピターがいるしセーラーヴィーナスがいるの。
光の演出がえげつない(すごいという意味)
えっこれどうやって表現するの何がどうなってるの、と白痴むき出しの感想しか出ない程度に光の演出が高度です。
何もかもがシャインアクアイリュージョンだしバーニングマンダラー、アースシェイキングにヴィーナスラヴミーチェーン、本物だ、本物だよこれ、こんなエネルギーを受けて己の中に潜む邪黒水晶が震え悶え始めます。そこに強い愛の力を与えるタキシード仮面の力を借り、セーラームーンがロッドに力を込め始め、ロッドから光が溢れます。
その光に自分の中の欲や迷いは全て幻の銀水晶の光に清められ…
思い出す、、、
…始まりは1992年…
なかよし派だったひとりの10歳の少女は、その世界の輝きに、ただただ憧れた。
中学生、14歳、東京という街、ステキな恋、それぞれに魅力的な友だち、厚い友情、強い信念、キラキラと輝く、甘酸っぱくて切ないロマンス、
その全てがセーラームーンに詰まっていました。
そして、その輝きと憧れは今なお心の中で輝いているのだと、その輝きを糧に、日々を走り抜けているんだと、そう気づきました。
ムーン
ヒーリング…
エスカレーション…!!!
そして魂は、星の生まれるところへ還っていった…
とにかく最高だから、また行きたい。