引き続き実家より。姉の結婚式があるのも半月にわたる居候の理由でございまして
自分も5年前に挙式・披露宴をした元花嫁なので、お式の前からブライズメイドよろしくサポートができたらなと考えておりました。
ちょうど夫も1週間海外に行くので裏を返した私はワンオペ2児育児。それなら長めに実家にお世話になろう、といったところです。
さりとて姉にとってはゲストの一人。これまで #九州で女性として生きること の理不尽を味わいながらも、自分を見失わずに生きてきた大切な姉です。その門出にご祝儀を包む立場になりました。
唐突ながら、ご祝儀袋は布でできたものが良いと思います。以下自分の経験からの理由を。
ご祝儀袋のその後、どうするか問題
紙、処分していいかどうか
結構みなさんお悩みでして:
他聞にもれず私も上等な和紙を前にどうしよう、、と考えたものでした。
ブックカバーにしてみたり
5年前はkindleもそこまで活用しておらず、通勤途中に書籍を読んでいたりしたのでブックカバーにしておりました。
(一番手前のものが元ご祝儀袋)
リメイクアイデア@Instagram
紙のいいところは折りなおしたりカットしたり自由自在なところ。
いんすた見てみても壮麗なリメイク技が!
結局どうしたかというと
水引もきれいなものがたくさんありましたが、いかんせん保管スペースがないもので。紙は綺麗なものをちょこちょことリユースしたものの、擦り切れたりもしますし、かさばることは事実。そして可燃ごみに出すのは忍びなく、川越氷川神社*1の年始お焚き上げに持ち込みました。
お祝いくださった皆様に感謝しつつ。
布だったら処分不要!リユースへ
紙は結局処分してしまったのですが、いまだに手元にあるのは布でできた(元)ご祝儀袋です。
大判ハンカチサイズから小ぶりなものまで。中には手ぬぐいでできたものもあるんですね。
デザイン豊富です
日本製 和 手ぬぐい 祝儀袋 金封 コットン100% ふくろう
長く使える!
小ぶりのものはブックカバーに(結局それかい)。
ブックカバーとしての出番がないときは、マイ神棚*2 の敷布に。
大判ハンカチでできたものは職場のPCディスプレイやキーボードのホコリ除けにずっと愛用しています。ディスプレイに布がかかっていると「もういないんだな」と同僚さんに宛てての目印にもなるので、定時退勤WMにはディスプレイに布かけ退勤はおススメしたいです(デスクトップPCの会社さんにお勤めの場合)。
今回選んだご祝儀袋
そういったわけでリユースできること前提の布でできたご祝儀袋をいくつかストックしております。手持ちのものはまた別の機会に使うとして、今回はこちらの作家さんのものをCreemaで購入しました。
美しい!ハイセンス!!
使い出がよさそうで、今から贈るのも楽しみです。その後も活用してもらえるといいなぁ。
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長い人生のうちご祝儀袋を差し上げる回数もそうそうないものの、紙でも布でもお祝いをしたい方を思って選ぶ気持ちは貴いものと考えます。
姉の良き日も喜びあふれる一日となりますように。