ベビーラップ沼にハマりゆく模様をお伝えいたしましたが
(ファッションに困っていない様子はこちら)
そうは言ってもベビーキャリアも持ってはいる
我が家にある抱っこができるアイテムはほかにもございまして、どうせだからミニレビューも載せておきます。
※愛着が筆量に乗るタイプなので各ミニレビューの長短にムラがあることをご容赦ください
腰ベルトタイプ
ベビービョルンONE
こちらは夫用で、頂き物です。
ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE KAI Air シルバー 098004
シルバーでかっこいい!バックルが独特で、安全性が高くて装着も簡単な点で夫が気に入っております。前向き抱っこで使うと道行く人の受けも良く、お出かけが楽しいです。
アップリカ コランハグリュクスBK
こちらは私単独での長距離移動時用になっています。第一子0歳の育休中は、夫の長期出張時に母娘で飛行機の距離を里帰りしたもので、その際にスリングでは頼りなく、両手が確実に空くこちらを選びました。
Aprica (アップリカ) 抱っこひも コラン CTS AB リュクス ブラック BK 4WAYタイプ 【疲れにくい腰ベルト & モッチリ肩パッド付】 39571
こちらも対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、腰抱きと何通りも出来る点で便利です。いわゆるエルゴ型の肩ベルトながらゴツすぎず、小柄な体格の私でもぴったりフィットの抱っこが出来ました。黒と白のツートンカラーでファッションの邪魔になりません。
第二子が大きくなってきたら再度使おうかといったところですが、二児分の荷物を運ぶにはバギーが好適なので出番は少ないかも知れず、CtoC行きになる可能性も。
モンベル ポケッタブルベビーキャリア
こちらは災害等、緊急時の乳幼児運搬用に防災持ち出しグッズとして防災袋近くに備えてあります。
[モンベル] mont-bell ポケッタブルベビーキャリア 1124589 LEGN (LEGN)
背面のジップ部分に肩ベルトから何から収納しておける、まさにポケッタブル。
全体的に素材は薄いのですが弱いわけではなく、しっかり抱っこが出来ます。さすがアウトドアブランドと言った感じ。スポーティなテイストがお好きなご家庭にはフィットすると思います。調整用のベルトも長さ十分です。抱っこ中にねんねしてしまっても、メッシュのフードがついているので頭がガックンとなりにくいです(ただし、フードをかけるのが少し難しかった思い出)。
あんよしだして抱っこひもは卒業かな?といった月齢の頃のお出かけにも、荷物に忍ばせておけるサイズなので、薄く長く使える抱っこひもだと思います。
スリングタイプ
ベッタ キャリーミー!
こちらは我が家を通り過ぎた抱っこひもです(1回使用しお譲りしました…)。
(ベッタ) Betta キャリーミープラス スリング カチッとロック [ストライプ&デニム/ネイビー]
画像右上の肩にかける部分にファスナーがついており、そこで使用者の体格に合わせた調製ができるのですが、私は小柄、夫は大柄のため逐一の調製が難しく、また夫本人にスリング抱っこが合わず、あえなく「我が家には合わない!」となりお蔵入りとなりました。ツイ友さんで短距離の抱っこにスリムな抱っこひもは無かろうか、とお探しの方がいらしたのでお譲りした次第です。ご活用いただけたようで何よりでした。
試着は出来るならしたほうが良い
ベビーキャリアは身体に身につけるものなので、試着してからの購入をおすすめします。
トイザらス・ベビーザらス、アカチャンホンポ、西松屋など、メジャーなベビーキャリアであればたいていの店舗にサンプルが置いてありますので、お近くの店舗で。
正しい抱っこ姿勢で快適抱っこを
「おでこにキスできる」姿勢がマストですよ!
前回記事のスリング/ラップ解説動画でも、大人も疲れにくく、赤ちゃんも快適な姿勢は「赤ちゃんのおでこにキスできる」体勢です。これ、意外と高いと思うのですが、正しい姿勢を取れると本当に抱っこが楽です。
抱っこポスチャリングマスターはおらんかな〜
私は地域の子育てサークルで「抱っこポスチャリングマスター」を取得したママさんに会いまして、プチセミナーに参加して抱っこの姿勢を勉強させてもらいました。前出の通り「意外と高い」位置に子の頭が来てびっくりもしますが、なるほど疲れにくくて長距離の移動もなんのそのになりました。以後街で見かける抱っこの親子さんに「ちょっと低いですよ」とお節介を焼きたくなることも(実際には何も言えず通り過ぎてしまいます…)。
ともあれ、お近くに抱っこポスチャリングマスターさんがいらしたら、一度姿勢を見てもらうとよいですね。
安全第一で抱っこ移動を!
ベビーキャリーで赤ちゃんを抱っこして自転車に乗り、転倒して赤ちゃんが投げ出され、、といった事故のニュースが絶えません。ベビーキャリー使用時は自転車を運転しないなど、安全を最優先で抱っこ移動をしていきたいな、と思います。